【ネタバレあり】吾輩の部屋であるのレビューと感想

レアな設定

終始主人公の室内が舞台、しょうもない問題を次々と抱え込んではひとり議論、現実逃避。家電や置物からの突っ込みもなんか斬新。こういう、狭い世界でのシュールな設定は好きなんです。

もう少し、絵や内容が洗練されたらもしかしたら大好きな作品になるかもしれない…という気はします。捨てられないもの箱は共感しました、母親って変なの送ってきて困りますよね。

表紙のカラー絵、色使いがとてもいいですね、映画「無花果の顔」を思い出します。
ドラマ化されていたのは知らなかったです、おめでとうございます。

才能ある方だと思いますのでこれからもこのようなゆるい作品を期待しています。

自問自答なマンガ

表紙の絵を見て、「面白そうな物件を紹介するマンガなのかな？」と思って試し読み。内容は異なり、1人暮らしの青年が問題や状況に対して自問自答しながら周りの置物などからツッコミを入れられる、というちょっとシュールなお話が続く。
共感出来る人は、あるあるネタだと思うけど、共感出来ない人は、かなり不快なマンガになると思う。

コレ、大学生が主人公より、中・高校生ぐらいの多感な時期の主人公の方が面白いと思う。
こんな感じの人間がデート誘ってきても気持ち悪いって正直思ってしまった。

へや

吾輩の部屋である、大学院生の主人公がくりひろげる妄想のマンガのストーリーである。アタマが良い人間の極限？

シンクのスポンジ置きの吸盤がはずれるのとか、なんか、｢ある！ある！あるよねー。 ｣って共感してしまった。

♪

理系くんのお話なんか楽しいですね!
私は文系なので
なんかいらっときますけれども!
なんでだろうか…!

あるあるですね…いろいろ突っ込みどころもある気もしますが置物のカバ？と話してみたり？電気等々…読んでて笑えます。

まだついていけてない

まだ無料の二話しか読んでいないので、部屋の置物や電気が話すのが、そういう設定なのか？主人公の想像的なものなのか？主人公の特殊能力？なのか、説明もなく話についていけていないが、吸盤のくだりが個人的に前の部屋あるあるだったので続きが気になっています。