5.0
第4〜7話の感想。考えさせられる。
善意の悪行。一枚の紙の感想です。
第4〜5話と第6話〜7話です。
ネタバレありご注意下さい。
善意の悪行は、シングルマザーが隣の家の奥さんに自分の娘を頻繁に預かってもらう話。
一枚の紙は、結婚10年子供なし。夫は超マザコンな話です。
善意の悪行。最後はやはり想像通りもめて大騒動。娘は無事に帰ります。
隣の奥さんは子供がいませんでした。
主人公、最後この意味に気づきました。
簡潔でしたが、これで色々想像でき充分だと思いました。
わかります。
一枚の紙。超マザコン夫は、毎日実家で夜くつろいでるんです。妻、夜遅くまでご飯の支度して待ってるのに。
その後、妻は乳がんになってしまって、夫は心配もろくにせず
同時期に夫の母も緊急入院。
妻、それでも心配で義母に助かってほしいから、ひっしの思いで病院に行ったけど、大袈裟に言ってただけで、
夫も義母も当たり前のような対応で、
妻は、、、、
ついにあまりのバカバカしさに大笑いしてからキレました。
そりゃそうだ。妻10年も我慢したのにこの仕打ち。10年は長い。
2作品ともわかりやすいけど、深いので良かったです。
別作品で秋山さんの作品読んで私的に良かったので読んでみました。作者買いです。
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