【ネタバレあり】リウーを待ちながらのレビューと感想

リアルさを感じる程こわい

日本の検疫レベルは高いですが、それでも侵入はあります。
自衛隊の海外派遣、病原菌も歴史的に猛威をふるい、今なお存在するものとくれば、現実に起こってもおかしくないストーリーです。
過去の日本でも発生していますし、耐性菌の出現もあり得ると考えたらゾッとしました。

人類の永遠の敵と困難な闘いを挑む熱血医師の奮闘を見続けたいです。

併せて読んでほしい

今の時期だから読んでほしい作品。
感染症そのものよりも、人間の行動、感情の方がずっと厄介なのは、現実も同じ。
そしてこの作品のモチーフになっているだろう小説「ペスト」も読むと、なお感じ入るものがあると思います。
登場人物も小説と重なる感じです。（小説は結構難読ですが…）
完全なHappy　Endではないものの、後味の悪さはなく、希望が感じられました。現実でも早く状況が良くなってほしいと願います。

無料お試しで読んでみました。
医療系の漫画は好きでよく読むのですが、登場人物のセリフや行動がとてもリアルで良かったです。

日本のとある都市で起こる肺ペストのアウトブレイク。読んでいて漫画であって本当にあった話でもなんでもないと分かっていながらも、とても恐ろしくてストーリーに夢中になりました。
完結・短編なので、課金して読もうかなと考えてます！

おもしろかった

今日の日本ではなかなか考えにくいとはいえ、あってもおかしくない設定や
アウトブレイク後の政府の対応がとてもリアルだなあと思います。
風評被害に苦しむ姿は
数年前の福島からの避難民を思い出させ、なかなか考え深いものがありました。

続きが気になる。

女医が主人公である架空の街で起きた感染症に立ち向かう話。誰もが名前を聞いたことがある病気。日常が急に崩れていくことの恐ろしさを感じた。インハンドとは違う面白さ。絵は好みが分かれるところ。
でも話は面白い。

今読み直すと考える事が多い作品

お話自体はそんなに長くはありませんが

今の現実の状況下に読むと考え事が多いです

主人公の真面目さや

上司や亡くなっていった人たちと

残された人たちの葛藤など

今読み直すと身に染みる作品です

インハンドのドラマには出てこなかったうづきが気になってポイントを使ってしまった。なるほど！と納得。買ってよかった。結末はかなり悲しく、やるせないので、インハンドの方で少しでもその後の様子が垣間見られるのは嬉しい。

未知のウイルスと闘う医療漫画。新型コロナウイルスでざわついているこのタイミングで読むと考えさせられるものがあります。

ためし読みからそのまま購入で、先日、本も買いました。今の世界と比べるとフィクションならではでもありますが、ちょっとリアルなようで難しい選択が沢山あり、大切な人の別れとか、胸につまるモノがありました。カミュの『ペスト』も読むつもりです。