【ネタバレあり】寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。のレビューと感想

主人公も監視役の女の子も淡々としていて、独特なキャラがいい味を出していると思います。しかし矛盾というか、「寿命買取ります」「分かりました売りましょう」という話から始まるのですが、そんなに簡単に『有り得ない話』を信じちゃうのがストーリーとして浅いかなと。例えば余命のタイムリミットが腕に刻まれるとか、そういう設定があった方がマンガとして話が成立する気がします。

深い

寿命を売ることが出来たらどうするか？答えは売らない。大抵の人はそういうはず。だけど主人公は売ってしまう。安い値段で。誰も感動させず、何にも貢献せず、安い人生ってあるのか。でもそこから人生が変わってしまう。売らなければ良かったのに。

暗い。

最初はなんで暗い漫画だと思いました。主人公の不幸というか救いようが無い人生で始まり気分が落ちてしまいました。でも最後は思いもよらずハッピーエンドです。

寿命の金額は、世の中への貢献性

「寿命を売ってみたら、安かった」ずっと無気力に生きてきて、こなままなら、、、というのはなんだか身につまされるような感じで。今後が気になります。

(*´･д｀)-д-)))ｿｩｿｩ

お試しで呼んでみたけど以外におもしろくてびっくりしました！
寿命って売れるの？みたいなところから始まったのでとても気になりました。

寿命を一年で買い取ってもらったを読んで

タイトルが面白そうなので、購入して読みました。現実では、ありえない話だなぁと思いました。残り3ヶ月間、残りの人生を女性が24時間監視役をしているとか。他の人に見えないのとか。
まだ、途中までしか読んでませんが。30年間の寿命が30万円、一年一万円とか、凄い安い人生ですね！私なら売らないですね。

無料話分だけ読みました。自分の寿命をお金に変える。映画化とかされそうな設定だなと思いました。自分の残りの寿命を知って、過ごすって怖いなと思いました。

一万円。。。

寿命売って1年が1万円って悲しいな。。。査定結果を変えることができるのかなぁ？まだ序盤だけどどうなるのか気になります。

寿命を買い取るとはなかなか衝撃的な展開でした。でも生きる希望もお金もなくて、未来が見えない主人公の気持ちわかる。。。

自分なら

寿命を買い取ってもらうだろうか？
今のご時世、こんな話が一般的なら、わんさかと、わが寿命を換金する者が多いのではないか。
主人公のようにお金に困った者、先のことを考えずに軽く売ってしまう者、自らに価値を見いだせずに、それでよいと思う者。
切ない話だと思います。
お金にかえられないもの、そして、売るからこそその価値を知り、幸せになれるという、何とも矛盾したような、話です。