4.0
先が読みたい
広告から来て先が気になり、
結局全話読んでしまった。
自分の手で道を切り開き、
逞しく生きて行くアザミ。
所々、おそらく先に繋がるのだろうと思われる話もあるのだが、
その話が出てこないまま
あれ?コレで終わり?
といった感じ。
悪役はまだのさばっているし
この後アザミたちが
どのように生きていったのか
先の話が読みたい。
これで完結となっていたけど
完結とは思えない。
- 14
広告から来て先が気になり、
結局全話読んでしまった。
自分の手で道を切り開き、
逞しく生きて行くアザミ。
所々、おそらく先に繋がるのだろうと思われる話もあるのだが、
その話が出てこないまま
あれ?コレで終わり?
といった感じ。
悪役はまだのさばっているし
この後アザミたちが
どのように生きていったのか
先の話が読みたい。
これで完結となっていたけど
完結とは思えない。
元警官の夫の不甲斐なさと周りの目に理不尽を感じた。
それでもその時代で生きるためにはこうするしかなかったんだろう。
花電車ってナンノコト?っておもったけど、女の武器を使って稼いでいた人たちがいたことは知ってたから、このマンガを読んで衝撃的だったのは事実。
どの時代にも悪い奴はいるけど、主人公の周りにはきちんと味方がついて、助けてくれる仲間ができた。
本来なら警官の妻でまったく裏社会とは関係のないお嬢さんだったのだろうが、逆境に負けずたくましく生きていく姿に魅力を感じた。
まだ途中までしか読んでませんが、戦後の混乱期に女性が生きていくには雑草の様な逞しさが無ければならなかったのが切ないですね。主人公が理不尽で不幸な過去をバネに新たな世界で強く生きていくのを応援したくなります。ストーリーは読みやすくて面白いと思いました。
花電車って、色っぽいことかと思ったら、品がない芸で、のっけからショックを受けました。秩序が乱れた戦時中は、人間の最低な面がむき出しになり、一番弱い立場の人間が、次々と被害にあうんだなと再認識しました。アザミは、そんな戦時中でも自分を見失わずに強く生きた、立派な女性だったので、興味が湧きました。まだ、最後まで読んでませんが、ポイントがある際に、読み進めます。
次々と理不尽な悲劇に見舞われながらも雑草のようにたくましく生きていった女性の物語。
RAAのように国が弱い立場の人達を騙して食い物にしたあげく見棄てて踏みにじった歴史はあまり知られてないようだし、性犯罪の被害者は社会から迫害され加害者を正当化する傾向はいまだに改善していないので、多くの人に読んでもらいたいです。
主人公の女性は、ひどい目にあっていますが、希望を失わず頑張っています。どんな境遇でもつらいと思うような状況でも、明るさを失わず、まわりのものを助けています。最初のひどい不幸をはねのけて力強く生きている姿が素晴らしいです。仲間も増えて、世間に負けないで、仲間内のひどい仕打ちなどにも負けず、たたかって生きていく姿に励まされます。
地味で清楚な感じの奥さんが夫のうらぎりと時代の流れで自分の身を売る立場になっていく。悲惨な話しではあるがその中で本人の才能と勇気、努力でのし上がっていく様子は読んでいて痛快で応援したくなります。また、じつの娘ではないが辛い境遇の娘もまもり、その娘もまた真面目に勉強を続けこれからどう社会で活躍するのかと思うと是非続話もよんでいきたいです。
女性の社会的地位は無いに等しく、今では考えられないほどの、夫婦間でも徹底的な男尊女卑、戦後という、混乱して何でもありの時代のお話です。
女性が男性に頼らずに強く生きるには体を武器にすることは拍手を送りたい。
ただ、ふと思いましたが、アザミは美貌という大きな武器を持っていた。
美貌を持たない者は底辺におちてゆく。
複雑な思いで読みました。
戦中戦後は生きていくだけで本当に大変な時代だったと思います
祖父母からその当時の話を聞くとその度に
今の時代に生まれていて良かったとつくづく思います。
米兵は日本人の女をおもちゃくらいにしか思ってないし、旦那も体裁が気になって守ってくれない。
食べていくためには何でもしてやる っていうくらいの強い気持ちがないと駄目なんですね
戦争がなければ普通の主婦であったであろう主人公のあざみが、パンパンをまとめながら色々辛い目にも会い、それでも生きるために一生懸命な姿が、かっこよくて、人間らしくて、思わず応援しながら、幸せをつかんで欲しいなと思いながら読んでいました。こういう戦後の蔑まれながらも強く生きた女性の姿を描かれている題材が面白かったと思います