1.0
嫌な気持ち
無料分を読みました。が、読まなければ良かったと後悔しています。私も結婚していますが、全く共感出来るところなんて一つもなかったです。平気で不倫しているきがしれない。本気で覚悟がある不倫ならまだしも、婚外恋愛って何?単なる浮気でしょ?絵は素敵だと思いますが、中身がこれだとガッカリです。モヤモヤだけが残ります。賛否あるかと思いますが、私は無理でした。
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無料分を読みました。が、読まなければ良かったと後悔しています。私も結婚していますが、全く共感出来るところなんて一つもなかったです。平気で不倫しているきがしれない。本気で覚悟がある不倫ならまだしも、婚外恋愛って何?単なる浮気でしょ?絵は素敵だと思いますが、中身がこれだとガッカリです。モヤモヤだけが残ります。賛否あるかと思いますが、私は無理でした。
淡々と書かれている、波立たない不倫が本当に怖い。友達夫婦で、穏やかなのは一番大事なところを蔑ろにしているから。堂々と不倫する夫と、それを認めて自分の心をコントロールしている妻。心の中では、不幸せ感が溢れそうになってるはずなのに、ぬるま湯の安全地帯を守るために、全ての時間に嘘をついて、過ごしている夫婦。ホラーだと思って引き込まれてます?
レビューを読んでいると美月への批判が多いですが、私は境遇は違いますが美月の気持ちが1番理解できます、どうしよう……。苦笑
特に障害だとかが無くても一人の人間育てるのはものすごく労力がかかることです。一番理解してほしい人に理解してもらえなくて、精神安定剤的な役割をおとやんに求めてしまってそれもなくなったら、誰も助けてくれない絶望感でいっぱいになるのでは。
もちろん美月はわがままですが、それを言ってしまうと出てくる登場人物みんな自分の主張ばかりでわがままです(^^;
批判する人は全ての言動に非がなくて立派な人なのかな、そんな人いるんだったらすごいなと思ってしまいます…私は全然ダメなので、この漫画はリアリティがあって面白いです。どうなるか続きがとても気になっています。
いやいや、あり得ない話です。
漫画だからの設定でしょうけど。公認不倫をしてる夫。子どもがいる美月との不倫。
モヤモヤします。不倫相手も相手。
どっちの女性も不幸にしたくないという男のエゴなのか?
男ならはっきりせろ!って感じです。
いちこちゃんの味方なので、このイライラしたままは、とても消化不良です。
無料分を読ませてもらいましたが、もうお腹いっぱいです。
いちこちゃんが幸せになるように、美月に不幸が舞い降りるように祈りながら、読むのを辞めます。
あくまでも、これは、個人の感想ですので。
いちこがどうにも嫌いで、まとめて書いたら膨大な数になるので省略します。
とりあえずいちこが自己中っていう話です。
Hしたくないので外でしてね、でも恋愛まではOKしてない! そういうなら私も婚外恋愛する! 私まだまだイケル女じゃない!って色々自分の都合の良いように旦那をコントロールして自分が楽しんでいる。
なぜこの夫婦に子供がいないのか。子供がいたらいちこは落ち着いて母親になったのか。否、彼女は母親にはなれないだろう。自分が一番大事だから。おとやのことも自分の母親の緩衝材として必要だから手放せない。母親死んだら、不要になるんだろうね。それくらい病んでいる女。子供いない設定は、子供いたら絶対こんなことしないっていう作者の気持ちがあるからでは? もっと踏み込めよ、作家ならさ。
うちもレスなのでそれ系の漫画は色々読んでますが面白いです!
ヒロインはレスのサレ妻いちこですが、この作品の特徴的なのは元々の原因がいちこの拒否によるレスってところですね。そりゃおとやん(夫)はショックだったろうよと思うし、公認の不倫って言っても体だけなんてむなしいだろうから恋愛までしちゃっても仕方ないかなと思います。
この時点で夫婦でいる意味なくない!?と思う人もいるだろうし現にそうなのかもしれないけど、この2人は生活を営んでいく分にはお互いが理想的であり、レスであってもお互いを大切に思ってはいるようなのでわたしは理解できました。ただ浮気相手の美月におとやんが、恋愛感情は美月さんにしかないよとはっきり言った時はヒドッと思いましたwだからいちこも外で不倫してるかもと初めて思い至った時におとやんが動揺したり、風俗の礼くんと関係を持った時にあれだけショックを受けていたのは逆に救いだったと思います。理屈で言えば自分も不倫してたおとやんに文句言う筋合いないわけですが、お互いに嫉妬心がなくなるというかお互いの行動に関心がなくなってしまったらそれこそ終わりだと思うし、理屈ではいかないのが2人が男と女であるということかなと。おとやんの場合はEDとか男のプライドとかもあるので純粋な嫉妬心ではないとは思いますが、ただこの2人はなんだかんだお互いの方を向いているし、お互いを大切に思っているのはわかるのでうまく再構築していってほしいなと思います。
浮気相手の美月の「わたしは夫婦の緩衝材なの?」発言には、相手の嫁の事なんだと思ってるんだよ!?とちょっと思いましたが、まぁ都合よく利用されてる感感じるのはわからんでもないし、あの旦那(おまけにあの姑つき)との生活は息が詰まりそうなのでおとやんみたいな人に癒しを求めるのはわからんでもない。剣山はさすがに駄目だけどw心底腹の立つ人は居ないかな。あえて言うなら美月の義理母といちこの母が無理かなw美月の旦那さんも変わろうとして頑張っているし、潰れてしまうことなくうまいことやっていって良い家庭を築いていってほしいなと思いました。
旦那さんとしたくない、面倒くさいよく分かります。
私も、旦那に風俗行けばいいし いい父をしてくれるなら外で恋愛有りなんですが…
けれど、いちこちゃんみたいに好きな気持ちがあれば葛藤はあるでしょうね…
美月さんはまぁ不倫をする典型的なタイプですね。甘えるところ癒しが必要なのはわかるけれど夜に子供おいてはアウト!
男より子供優先にしなくちゃね。
別れ話の時に暴力に出た不倫相手の美月に批判が多いけど、彼女もある意味オトヤとイチコ夫婦の被害者だと思う。
悩みを抱えた子持ちの人妻と恋愛をするという事、オトヤにはわかっていない。
自分たちの勝手な公認不倫というルールに巻き込んで、覚悟も持たず孤独な人妻に手を差し伸べるオトヤの浅はかさ。
結局本気になった美月が出した手を振り払っただけ。
どこまでも身勝手な夫婦。
色んな男と女の形が有って良し、ただしお互いだけじゃなく巻き込まれる人の了解も得たうえなら。
オトヤが剣山で刺された時不謹慎にもスカッとしてしまった
読み終えて様々な感情が入り混じり、簡単にレビュー出来ない日々が続きました。
男も女も仕事や家事育児に忙殺されてどうしようもなく疲れてるときあるよね。気分乗らない時、体調悪い時あるよね。
でもお互いに思いやりと自分の気持ちを伝えること、もっと丁寧にするべきだったと思う。そこはとても大事にしなければいけない所って今なら私もわかるんだけど。読みながら改めてそう思いました。
でもこれがまた難しい。漫画のように心の声はお互いにわからないから勝手な尺度で解釈してしまって言葉を飲み込んでしまったり、勢いで言わなくて良いことまで言ってしまう。
自分の言葉が行いがブーメランのように返ってくると最初の方であったけど、私はこの作品にであって自分の言葉がブーメランのようにささるということに同感しました。
イチコは婚外恋愛を自分から提案してしまったこと。これがそもそもの間違いだったと思う。(まぁ漫画だからなんだろうけど)
恋をしている旦那を目の当たりにして生活することに疑問を感じてしまいました。
なぜ離婚しないの?
そう思ったけど、それは結婚生活ならではの親との関係だったり、なるほどなと思いました。
今までの親との関係性で上手くできないイチコをおとやんは優しく救ってくれます。
1人の人間として好きなんだなぁと。彼がいることで保てている部分があると、離れ難いよね。
自分と重ねてしまいました。
脳内イチコが個人的には好きでした。脳内セコンドのくだりも心の葛藤がストレートで良かったです。
個人的にはもう少し礼くんが活躍するのかと思いました。でもそこはイチコはブレがなかったですね。流されなかったというか。
ラストは…。妊活と離婚と再会がバタバタと詰め込まれた感がありました。
始まりのような終わり方でした。
35歳は人生ど真ん中で色々なスタイルの人生があるよねーと。
その一つを見せてもらった感じでした。
レスの理由や、気持ちの変化や、する側、される側、いろんな方向から夫婦の関係性を見つめられる作品でした。
うまく人に吐き出せたいちこは自分のバランスの取り方が上手。でも人として出来過ぎてる気もします。実際はこんなうまく向き合えないし、相手を許したり、自分の気持ちの変化を受け入れたり認めたりって、なかなか、できない。いちこちゃんはすごい人だと思う。
おとやんの相手の人の気持ちも、子持ちとしてすごくわかる。酷いことしてるのもダメなことしてるのもわかってても、誰かに自分の存在を肯定してもらえないと踏ん張れない。
その誰がに、夫が該当してくれない時、妻はどうすればいいの。誰かの優しさに甘えてしまうことが、そんなに悪いことなのか。
夫がくれないものを他に求めて何が悪いのか。それは結局いちこも通った思考回路で、なにかで補おうとするのは本能なのだと思う。その上で何が正しいか、何を選ぶのか、何を求めるのかを見つめさせてくれた漫画でした。