5.0
この手の話にありがちな感じ
面白いけどよくある話でした。
妹さんのことを一度持ち上げてから落とすのが悲しいですが、話としてはありがちでした。
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面白いけどよくある話でした。
妹さんのことを一度持ち上げてから落とすのが悲しいですが、話としてはありがちでした。
私自身がこの時代に産まれていたら、同じように親に売られていたのかも知れないと考えさせられた作品です。
親兄弟の為に身を体にして働けたのかなとも・・・
離ればなれになった姉を支えに生きる姿
生きる希望がなければ生きていけないかも知れないと・・・
人間にはやはり心の支えは必要なんだとも
考えさせられました。
そして何時の時代にも貧富の差
私は妬まずに生きていけていたのかもとも。
こういう現実もあったんだろうなという形の作品が好きなのでいろんな解釈があるとは思いますが面白いと思います
身売りをするしかない時代だったんですね。でも、働いているそれぞれの事情が丁寧に描かれていて、次々と読み進めてしまいます。
読めば読むほど、哀しい儚い物語。
でも、心にいつまでも残っていきます。
読んでみて、そんはありませーーん、
すごく、グッときます。
どの女性のエピソードも切ないな~‼
切ないけど、興味深いから読んでしまうな!
ハッピーエンドの話も読みたいな。
親なるもの。。を先に読んでいたのですが、、昔の貧困な人の生活は本当に不憫で仕方ないです。。
チヌちゃんも騙されて女郎にさせられて、、
体を売るしかいきていけなかった、、
今の時代がいかにめぐまれているか。
この時代の子の話は、胸が痛いほど
かわいそうだと思います。
でも、事実あった話だし、
知るべきだと思います。
最後はどうか、少しでも幸せになってほしい。
今の様に女性の人権などなかった時代なんて遠い昔の話と思われるのかも知れませんが、戦後すぐもこんな時代だったのでしょう。お金の為に、中高校生くらいの子が身体を売らなければならない。本当に悲しい話だけど、主人公のまっすぐな明るさに助けられます。
まっすぐな主人公…。
最後はお姉さんに会えるでしょうか?
ハッピーエンドでしょうか?
続きが早く読みたいです。