【ネタバレあり】エマージングのレビューと感想

カラーだから、普通に暮らしていた人がある日から目が真っ赤になってパニックになる展開がリアルだと思いました。

面白かったので1時間強で全読み切りました

エマージングはコロナウィルスよりはるか前の20年くらい前にコミックモーニングに連載された漫画で、エボラ出血熱に似た新型ウィルスによるアウトブレイクを描いたもの。作者さんにしては、霊や怪物、心霊現象、グロシーンがなく異色な感じだったが、テンポが速く続きが気になったので一気に読んでしまいました。
臨床医小野寺さんや関口さん、女子高生あかりちゃんとその彼氏、厚生省の平山係長、感染センターの森さんなど魅力的な人物であり（ウィルスフリークの森さんは嫌う人もいそうだが）など魅力的な人物が多く、マスクが市場から切れたり、医療体制の弱点、ウィルスの海外依存度の高さ、マニュアルがなく政策が後手に回るなど、実際にコロナで送ったなと思われることが多くおもしろかった。
終わり方が急だった（週刊誌連載漫画だったので打ち切りになった？）のは賛否が分かれるかもしれないが、だらだらと長く続くのに比べはるかに良かったと思う。空気感染に含みを持たした記述も良かったと思う。あかりちゃんの「私の身体には大島君の血清が入っているんだもん。どんなバイ菌でもやっつけてくれるもん。」というセリフ可愛かった。
若干残念だったのは、アメリカ映画「アウトブレイク」のような街ごと消滅させるとかの緊迫感がなかったことだが、人権の重い日本では漫画といえども難しいのだろうな。

まさかと思うけど

コロナ騒ぎで、この漫画もあながちフィクションではないなと感じました。
こんなに分かりやすく感染者が特定できるけれど、症状がグロい。
治療薬がそんなにすぐにできるか？ていうところが、入り込めなかったです。

別のサイトで読んでたやつでどーしても最後が気になって読みました。
ほんと、これ読んでた時は今こんな状況になるとはおもわなかったし
読んでて怖いなあって思ってたぐらい

なんか学ばされる作品です

はじめは風邪のような症状で…最後はあんな風になるなんて…目には見えない道のウイルスとの戦いです。怖いですが、目が離せないです。

怖すぎ！

途中までですが、パンデミック的なストーリーで実際にこうゆうことが起きたら、日本はどーなるだろう？と考えさせられます。実際に今までの薬などが効かなくなる事例もあるので真剣に読める作品かと！

ぐろい

冒頭からとてもグロイ。
私の読んだ所ではまだ原因不明のウイルスとしか言われてなく解明されてませんが続きがとても気になります。
主人公があの状態で助かるのか？
とても気になります。
バンドエイドから感染はほんとに怖い。

面白くて一気読みしました！現実に起こりうるものがたりですね。未知のウイルスはたくさんあって、ダレが、いつ、どこから持ってくるかなんて誰にもわからないし、何に気を付けていれば感染しないかなんてわからないし。

医療系マンガではありません

登場する医者があまりに無知すぎて、逆に恐い。パンデミック物で主人公を医者に設定するなら、作者にはしっかり勉強や取材をしてから書いてもらいたい。。作者も医学に無知なら無理せず一般人を主人公にすればよかったのに。。

びくっ

人が破裂するシーン怖すぎました。恐ろしい。でも何があるかわからない世の中だし、こういうこともあるのかなぁ。にしても巻き込まれたくないですね。