5.0
王道
中島美嘉の映画から入った口ですが、漫画はやはりあの独特の間がいいですよね。
コマとコマの間に流れる時間、そこに何があったかを想像し補完して、自分なりのナナを作っていく。
そんな楽しみが、ありました。
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中島美嘉の映画から入った口ですが、漫画はやはりあの独特の間がいいですよね。
コマとコマの間に流れる時間、そこに何があったかを想像し補完して、自分なりのナナを作っていく。
そんな楽しみが、ありました。
独特の世界観
錯綜する時系列
読み進めていくと、
「え、何?どういう事?」
となり、また戻る。という感じがクセになります。
一つエピソードが終わると、また最初から読み直したくなります。
子供との約束は守る、いつも明るい、そしてどこか可愛くチャーミング。
誰もが思い描く父親像ではあるけど、どこか違う。
松本大洋先生の作品中では異色かもしれないけど、大好きな作品です。
田舎の高校生が、トップリーグの下部チームのコーチに見出されって、よくある天才モノかと思いきや、努力とヒエラルキーの積み上げといった、泥臭さもある。
引き込まれてしまいます。
懐かしいの一言。
その後の車田文学の基礎が全てここにあるといっても過言ではありません。
見開くドーンと、必殺技のコマがあるのはもはや様式美の粋かと思います。
サラリーマン社会だけでなく、政治、経済、社会の様々な問題を独自の視点で掘り下げ、痛快な解決策を提示する。
是非令和の今、もう一度金太郎の活躍を見てみたいです。
子供の頃夢中で読みました。
特に出てくるメカがとても好きで、何度も真似して絵を書きました。
コミックも何度も何度も読み返して暗記できるくらいでした。
NHKでやっていたドラマですっかりハマってしまい、漫画にたどり着きました。
最初、漫画のタッチに慣れませんでしたが、次第にその世界に没入していきました。
ドラゴンボールと言うと、天下一武道会に始まるバトルシーンが魅力的ですが、私は初期ののんびりしたペースと、緩めのギャグと、ちょっとエッチな感じが好きです。
オスカルの眩しいまでの人生と、その悲哀、光と影。
名作は、何年経っても何度読んでも、自分の心に響く何かを貰えます。
各家庭に必携の本だと思います。
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