5.0
贖罪
たまたま買ったマガジンに、読み切りで載っていた「聲の形」を読んだ。
なんとなくこうなるのかなと、ちょっと嫌な感じを覚えつつ、目が離せなかった。
自分にも少なからず覚えがある。過去の思い出が蘇る。
読み切りの話を読み終わった後も、心の何処に引っかかるものがあった。
数週間後再掲され、さらに連載がスタートしたと知る。
その後もマガジンを買うことがあったが何故か読めなかった。
数年後、映画を観た。
泣いた。涙が止まらなかった。
自分も許された気がした。
その後、漫画に向き合うことができた。
良い作品に出会えた事に感謝します。
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