4.0
有りがちな設定ですが
現代の技術をもって過去にタイムスリップという、有りがちな設定ですが、時代背景がよく研究されていて、そうなったかもしれないという現実感がありました
長い物語の途中までしか読んでませんが、この先も読む価値のある本だと思いました
- 1
レビュアーランキング 105234位 ?
5 | 29件 | |
---|---|---|
4 | 19件 | |
3 | 12件 | |
2 | 0件 | |
1 | 0件 |
1 - 10件目/全14件
現代の技術をもって過去にタイムスリップという、有りがちな設定ですが、時代背景がよく研究されていて、そうなったかもしれないという現実感がありました
長い物語の途中までしか読んでませんが、この先も読む価値のある本だと思いました
立場からすると道具や材料の加工によくある失敗やメーカーごとのクセなんかを描き込んでもらえれば、本職に受けがいいとおもいました。ただ、一般のひとがDIYでものを作り上げていく感動は伝わってきます。特に床の直しのところなんか。
この人の絵すきですね。なんか80年代のジャンプに出てきそうな雰囲気だしてて。物語の舞台の九竜もカオスな感じで良いです。これからも九竜の文化いっぱいの絵期待してます
無愛想で仕事のできる女の人の悩みや苦しみは今も昔もおなじでしょうね。近世のヨーロッパのほうがしきたりや慣習がきついのは当然なので、その辺もう少し詳しく描いてもらえたらもっと歴史物らしくなるとおもいました
表現が多くて、刺激的ではあります。臓器売買の闇取引の中に女子高生が凄腕の腑分け職人としているという設定は悪くないのですが、そこからの展開にもう少しひねりが欲しかったような気もします。
生き方や死に方は人それぞれちがいますが、死んでからも生きてた時のように後悔したり働いたりするんですね。このマンガで一番シュールなのは死んだ人が自分の死に対するショックがほぼないことですね。
ストーリーはなんだか有りがちなかんじですが、ヒロインの女の子はなかなか魅力的にかかれているとおもいます。もっと性格がキツいと面白いとおもいますが。
よくある設定、よくあるストーリーの流れ、だけどちょっとおもしろいです。キャラクターの性格とか、いろいろ細かいところをきちんと描いてるってわかります。
普段は脚光を浴びないところに光をあて、そこに面白みを見いだしていく、というか、この作家さんは誰かに感謝したくてこの作品を描いたのかなとおもいました。
父親と子供の絆がテーマなのか、薬売りの苦労話なのか、どっちにしてももう少し掘り下げれたら面白いとおもいます。絵は見やすくて子供がかわいいです。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています