あすか時代さんの投稿一覧

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61 - 70件目/全82件

  1. 評価:3.000 3.0

    1〜4話。やっぱりもどかしい。

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    京子編を読みました。


    1〜4話。ネタバレ感想ご注意ください。


    いつの時代の話だろう。80年くらい前の話かな。

    主人公の京子は、夫の暴力に耐えかね、4歳くらいの息子の高志を残し、一人夜逃げをします。


    高志の事は心配だけど、夫から逃げるにはこうするしかなかった。


    京子は料理屋で働きはじめます。そこの女将が良い人で、京子の理解をしてくれました。

    そして働いたお金は、近所の仲の良い人を通して高志に渡りました。


    京子は高志の成長を影からじっと見守ります。

    そして小学生へ。

    ずっとずっと見守りました。私が出来る事はお金を仕送りする事だけ。


    高志が小学校を卒業して丁稚に行く頃、夫が病に倒れ急逝しました。

    電報で知り、あの逃げた家に行きます。


    数年ぶりに対面した京子と高志。


    高志は、京子がお金を渡してた近所のおばさんに事情を聞いており、

    「これからは一人でやっていけるから。お金は大丈夫です。」

    と言います。


    13歳になった高志の表情を見て悟った京子は、会いに行く理由を無くしてしまいました。

    そして京子は仕事はがんばるのですが、3年後ついに京子自身が病に倒れ、


    女将が高志を探して、母と息子は再開。


    高志は謝ります。「僕は何もわかってなかった」


    母と息子は、わかりあえましたが、


    京子はそのまま穏やかな顔をして息をひきとりました。


    おわり。


    感想。京子さんの気持ちはわかる。わかるけど、


    やっぱり悲しいし、もどかしい。


    最後女将が言ってました。

    「どうして苦しい道ばかり歩くの!」


    、、、京子さん。子を残して逃げた負い目があるかもしれない。

    夫の暴力の前に足がすくんだのかもしれない。時代もあるでしょう。


    それでも、、、


    親子なんだから、もっとガツガツ会いに行っても良かった。


    夫婦は他人です。子供の前で露骨にやり合うのはどうかと思うけど、夫婦は憎しみあえばいい。

    でも親子は。ずっと親子だから。


    子供の時に引き裂かれるのは良くないと思う。

    子はかすがいです。


    憎しみあっても、子供の前では一時休戦。

    それでいい。

    • 7
  2. 評価:3.000 3.0

    3話読了。多田と店長と最後は。

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    配信3話、読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    1話は、あらすじ通りです。


    2話〜。コンビニの同僚の多田が、やたらに友美をポジりますが、かわいい顔の多田が言うと、嫌味にしか聞こえず、、キレてしまいます。


    SNSで見初められた、美のカリスマ木元ゆいなに会う事になり、ゆいながフォロワーになったからいいねは更に激増。


    ある日、コンビニ本部の監査が入るので、友美は店長にマスクを外すよう催促されます。


    友美はマスクを渋々外して仕事をしましたが、過剰に笑われてる気がして惨めな気分に。


    そして雑誌のコラボも決まり、イメージを崩したくない友美はマフラーをして接客をしますが、


    店長に顔を出せと注意されます。

    友美は、自分のブランドイメージの話をしますが、

    店長に「ブランド?そういうのなら会社のブランドを考えてくれよ」

    店長とは、かみ合わず、我慢の限界を超えた友美は啖呵切って辞めました。


    そしてコラボの日を待ちながらSNSをするのですが、

    どこからか中傷の書き込みが。

    木元ゆいなの助言も虚しく、ムキになった友美はSNSで反論し、、、、結局、誤爆。


    私のキラキラSNSは終わった。


    雑誌のコラボも中止になり、新たにコラボ
    で起用されたのは、多田でした。


    おわり。


    感想。SNSで反論しても、結局火に油。


    木元ゆいなの助言を守っておけば良かった。


    SNSはこんなもんでしょう。


    私が気になったのは、多田と店長。


    多田は悪意は無く、むしろ友美をかばってたのですが、、心を土足で上がられた感覚になったんじゃないかな。

    多田は友美の心に寄り添っては無いですよね。2回からんだから気づいてない。


    店長。規則だから立場上わかるけど、友美からしたら勘弁してくれ。わかってるだろう?私がマスクしている理由。

    もう少し言い方あるでしょ?デリカシーが無いなぁ、、、と、友美は思う訳です。


    「ブランド?会社のブランド考えてくれよ」

    全く噛み合いませんでした。


    友美に同情しますが、殻に籠もり、SNSに浸かるのはやっぱり健全じゃないね。

    • 14
  3. 評価:3.000 3.0

    1〜3話。夫の顛末は?

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    人でなしほど不倫に走るを読みました。


    1〜3話。ネタバレ感想ご注意ください。


    私、サンゲキコミック好きでして、良いと思うのが、試し読みが全話描かれている事。重複の心配がない。


    宗教と偽装結婚は過去読みました。レビューはそちらにて。


    さて今回のお話ですが、前半はあらすじ通りです。


    夫は妻の尽力により復職できました。

    が、様子がおかしい。

    日曜も居ないし、せっかく妻が計画した旅行までドタキャン。

    妻は調べ、夫の真の彼女の沙耶香をSNSで見つけます。

    それを夫に突き付けますが、否定。

    妻は怒り、離婚届を突き付けます。


    そして、夫は沙耶香と交際を始め、実家に連れて行くのですが、


    夫の弟と母がいました。


    弟は「兄貴の新しい嫁さんでしょ?ご飯つくってよ。前の嫁さんは作ってくれたよ」


    沙耶香、ドン引き。


    すると弟が豹変。「長男のくせに好き勝手しやがるからオレが親の犠牲になった!」

    「責任取れ!」

    夫(兄)を殴ります。それだけで気が済まない弟は、


    「テメーもだ!」


    沙耶香を押し倒し殴ろうとしました。


    兄の「警察呼ぶぞ!」で何とか止め、沙耶香を帰しました。

    沙耶香と別れた夫は、妻に復縁を申し入れますが、

    断られました。


    さよなら。


    おわり。


    感想。短編はオチが楽しみで、今作品も夫の顛末が焦点だったのですが、

    破綻がなく、意外な展開でオチが着いたので面白かったです。


    夫の拓司は、成り行き任せのいい加減な男なのですが、それ以上に弟が強烈でしたね。

    奥さん、ご飯作ってた。もうそれだけで充分お察しできました。

    拓司、紹介でよく実家に沙耶香を連れて行ったな。

    奥さんとの復縁申し込みでも、実家暮らしを提案ですよ。


    夫の駄目さ加減がよくわかるエピソードでした。ある意味カッコ悪い。


    夫でも妻でもですが、配偶者の兄弟姉妹と中年になって同居なんて出来ませんよ。

    よそから来て、この環境に?


    絶対無理。


    血が繋がってないと義兄弟姉妹の性格など理解できません。


    貧乏でも血の繋がりのない親戚とは別居が良いですよ。

    • 1
  4. 評価:3.000 3.0

    タケルが一番惨めなような。

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    全話、読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    36歳のOL倫子と、会社の社食のパートのリナはお互い虫が好かない相手でしたが、
    偶然鉢合わせた居酒屋で、恋愛観が意気投合。

    男なんて週3回会えればいい。


    そして、お互いが気になってた男、ジムトレーナーの藤本タケルをシェアします。

    タケルも快諾。


    月、水、金は倫子と付き合い。

    火、木、土はリナと付き合い。


    割り切って恋愛ごっこを楽しむつもりでしたが、

    お互い、独占欲が出てきて、、、


    最後、罵りあい。タケルにどっちを選ぶがせまりましたが、


    タケルは日曜日に会うマリアにぞっこん。


    マリアは7股で、それでも惚れた日曜日にだけ会えるマリアが好きなのでした。


    夢から醒めた倫子とリナ。面倒臭いから恋愛ごっこでいい。また二人でシェアを企んでいました。


    おわり。


    感想。本気になって来たらシェアはやっぱり無理ですね。
    1人締めしたいのが心情。


    タケルは仕事のように割り切りデートを楽しんでましたが、結局倍率7倍の彼女を選んでしまった。

    倫子とリナは吹っ切れましたが、

    タケルはそうでも無さそう。

    好きな女を落としたいのはわかりますが、

    何か惨めなような気がする。

    恋愛は惚れた方が弱いですね

    • 16
  5. 評価:3.000 3.0

    11〜13話。沙都子の執念。最後は?。

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    都会の鼠を読みました。


    11〜13話。ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公、山田沙都子の中学時代からのボーイフレンド田中勝之が都会でじさつしました。

    勝之は都会への憧れが強く、田舎に沙都子を残し都会へ。

    後日、沙都子宛に届いた手紙で、彼女にフラれ人生に悲観した事が書かれていました。

    そして沙都子は都会へ。


    彼女は見つかりました。黒田美帆子。

    沙都子は美帆子を問い詰めますが、迷惑だと怒ります。

    手が出た沙都子。

    さらに罵った美帆子。


    沙都子は宿で怒りに震えました。


    月日が経ち、美帆子は医師と結婚。夫は多忙で贅沢三昧遊び放題。

    行きつけのエステで、美帆子の担当が里見カツコに変わり顔を見た美帆子は、一瞬びっくりします。


    カツコは美帆子の話を聞くので、美帆子は気に入ります。

    ある日、美帆子が自宅で不倫中、彼氏が変死。

    恐怖に震えた美帆子は、カツコに相談。


    カツコは処理を引き受けます。片付いたのでほっとした美帆子。


    そして更に月日が経ち美帆子は忘れていきました。

    そんなある日、美帆子は面白い事はない?とカツコに聞きます。

    独身時代の話を勧められ、気を許していた美帆子は勝之の話をします。


    何気ない話で話しましたが、カツコは許しませんでした。お察しの通り正体は沙都子
    でした。

    あわてる美帆子。

    許さない沙都子。

    復讐は終わりました。カツコは容疑者でしたがすぐ顔も変えており迷宮入り。

    沙都子は勝之のようにしにませんでした。

    都会で生きる自信がついたからです。


    おわり。


    感想。都会、都会と鼻持ちならない美帆子。

    バカの一つ覚えみたいに、、、と最後言い放った沙都子。

    勝之の仇討ちに都会に出た沙都子でしたが、

    何年も住むと都会の人間になってました。


    都会コンプレックスを痛烈に皮肉った作品だと思います。

    都会は人が多い分、相対的に理解してくれる人は多いと思うけど、なんせ人が多いから中々出会えません。

    場所は都会でも田舎でも結局似たもの同士が寄る。


    ただ都会の刺激に慣れたら、中々田舎には帰れません。

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    7〜9話。先生!。大人達のチキンレース

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    最新9話まで読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    読んでない方は特にネタバレご注意ください。


    6話までは話は予想通り。7話から話は動きます。


    電話の主は、やはり有馬の母のあやめでした。

    加害グループの親達を呼び出し、相談。


    そして、担任を脅しに行きます。不倫の証拠をつかんで、かんきんします。


    担任の桜先生は、辱めを受けましたが、筋を通しました。

    それに揺さぶられたのは、悠斗の母(物語の主人公)。

    それに感化されたのか、他の加害グループの母達も、謝罪そして、お目こぼしをお願いしました。

    それを見たあやめは察し、

    桜先生に『良識ある判断』をお願いしました。そして、一同引き上げます。悠斗の母は、有馬あやめにほめられました。


    桜先生に渡したUSBメモリは破壊しており、

    自分の職が危ない桜先生は、校長に「イジメは無かった」と報告。


    学校に日常生活が戻りつつあります。

    有馬息子のグループも元気なように見えました。


    親たちも一安心。


    一人、クラスの様子に違和感を持つ生徒がいました。その生徒は事件の目撃者でもある中園あおい。

    クラスで一人イジメが原因で、亡くなっているのに、クラスメイトはいつもと変わらず笑っている。桜先生にも不信をいだきました。


    9話おわり。


    感想。ついに母親達の歪んだ暴走が、始まりました。


    有馬は母と息子も悪ですが、他の人は、ごく普通の一般人。

    息子には将来がある。どうかこの事は内密に。


    桜先生も不倫がバレて牙を抜かれた狼みたいに、なってしまいました。


    重い十字架を背負いたくない母親たち。

    保身に走らざるを得なかった担任の先生。


    ただ一人の良心の中園あおいが心配になって来ました。


    8話以降、あおいも脅されるの?そうなったら、もう母親たちは怖いもの無しですね。そして何も無かったように忘れていくんだ。


    悪が栄えた。


    この先、救いはあるのか。


    それを信じたいのと、あと有馬あやめの素性がわからないので、その辺のエピソードも、この先注目して行きたいと思いました。

    • 9
  7. 評価:3.000 3.0

    読モ沼。わかりやすい話。既視感。

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    読モ沼。を読みました。

    1〜3話。ネタバレ感想ご注意ください。


    配信は3話ですが、別シリーズが4話から始まると予想します。


    読モ沼。主人公、片岡真奈美(28)は大卒後、大手に就職。読者モデルにスカウトされ、華やかな生活を満喫してました。彼氏も年収3000万でマンションまで援助。

    鼻につき同僚からは嫌われてました。
    ある日、残業が嫌で同僚の桜井ミカに仕事を押し付けたのが転落の始まり。

    ある日、会社に読モの副業がバレます。


    誰がこんな事を、、、同僚が嫌みを言ったので、真奈美はあっさり退職。

    読者モデルと援助で充分生活出来る。

    そう本気で思ってました。


    ある日、歳の近い読モ仲間が、30歳を機に卒業を宣言。真奈美は心配されてしまいます。が、まだ信じてました。


    しかし、若いモデルと一緒に撮影をした時。引き立て役に回らされ、


    さらに仕事も減り、若い仲間の話題にもついていけず。

    撮影の仕事は、まだありましたが、ギャラは3000円。経費で赤字。

    撮影、笑えない。


    若いモデルに「もう終わってんの。オバサン」と言われます。


    いつの間にか31歳。借金の山で、高級腕時計を質に入れた帰り、彼氏に久しぶりに会い、お察しされます。


    真奈美は逆ギレしました。が、彼氏も「結婚したら金は自由か」と逆逆ギレされフラレます。

    シューカツも全滅。今は食堂で働いています。

    外掃除中に、元カレと赤ん坊といる桜井ミカを見ました。目線を外しましたが、桜井ミカにはバレてました。


    書類を置いたのは桜井ミカでした。


    おわり。


    感想。ベタベタの話です。既視感たっぷり。

    伏線が誰でもわかります。


    ここから、不死鳥のように蘇る?36歳の誰かみたいな展開も見たい気がしますが、真奈美の話はここで終わりでしょう。


    ある意味、真奈美は清々しいです。イタいのが端から見てたらクセになる。


    歳と共に女性も変わりますが、妻となり母になると、それはそれで性格がキツくなる人もいます。

    、、、正直、面倒なオバサンは私は苦手です。


    真奈美は、実家から離れて、自立はしています。立派。

    これから食堂で良い人に会えるかも?しれません。、、30過ぎたら人の性格は、ほとんど変わらないけど。

    • 100
  8. 評価:3.000 3.0

    7〜9話。金の亡者の主人公と城山エリカ。

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    ドぎついピンクを読みました。

    7〜9話。ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公、桜井菜子は夫とマンション暮らし。とにかくドケチ。「これで1日19円の節約」とか夫にも倹約生活を強います。

    ある日部屋が水漏れして、すぐ下の階の部屋の住人、城山から苦情が来ました。

    同じエレベーターに乗った事もあり顔見知り。

    城山に言われ、部屋に恐る恐る行きましたが、クローゼットの子供のドレスが濡れていました。

    そして、弁償の話になりましたが、城山は「家事代行してくれたらチャラにする」と提案。菜子は話に乗ります。

    そして、家事代行に行きましたが、そこには赤ちゃん言葉でドレスを着た城山がホットケーキを要求。

    帰宅後、恐怖の菜子は夫に話をしますが、下からドンドン叩く音が。


    菜子は負い目から、城山の部屋に駆けつけます。


    すると城山は、「エリカ眠れないので、ご本読んでー」

    エリカ?

    城山さんが?

    菜子は、城山エリカに家族の質問をしますが、エリカはふて腐れます。


    後日、菜子はマンション管理人にエリカについて尋ねます。

    水漏れは保険が適用されました。

    エリカは昔の売れっ子少女モデルらしいとの事。

    菜子はインターネットで調べました。

    いました。城山エリカ(13)。ドレスが一致しました。


    そして、菜子はエリカに「保険が適用されるから家事は勘弁」と伝えます。

    エリカは赤ちゃん言葉でしたが、「城山さん」と言われ我に帰りました。


    菜子がママ(実母)に似てるから、35年前に頭が子供返りしたと。


    ママは15歳の時に亡くなってエリカはモデルを引退したのでした。抱いてくれなかったママ。

    菜子にエリカは「これからもママいい子いい子して。」


    帰って真相を夫と話しました。


    菜子はエリカの今の写真を売ろうと画策していました。


    おわり。


    感想。エリカ、懐かしくて頭がタイムスリップしちゃいました。

    それにしても、菜子のドケチは凄まじく、「1日19円節約で1年で約7000円の節約よ」。

    エリカより菜子に引きました。

    1日働けば7000円くらいにはなるでしょうに。

    自分で倹約するのはいいですが、夫に強要してるのは、うーん。

    写真売って金にする。


    エリカが気の毒。菜子の性格の悪さが滲み出ました。

    だからステージママなのか。

    • 2
  9. 評価:3.000 3.0

    7〜9話。結婚とは。

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    鉄オタ夫を読みました。


    7〜9話。ネタバレ感想ご注意ください。


    趣味のある夫のあるあるネタ&顛末の話です。


    色々な鉄がありますが、鉄道模型が好きな夫の話ですね。


    夫は結婚して新居に住んでも、マイペースに模型集め。部屋も占拠。あげく借金まで。


    そして妻は女の子を出産しますが、その時夫は鉄道旅行中。


    娘が3歳くらいになって模型を口に入れてしまい、、、


    模型が台無しになり夫は娘に手を上げますが。

    娘は詰まらせており、緊急搬送。


    それでも模型を心配した夫。模型を売り払われ激怒した夫。


    妻は容赦なく条件の話をして離婚を突きつけましたが、、、


    離婚はしませんでした。配下においたほうが、お金も管理出来て楽だからです。


    今度、こんな事したら容赦なく、、、


    おわり。


    感想。趣味のある既婚もしくはバツイチ男性には、頭が痛い話です。


    客観的にみたらこの夫はアウトです。借金や娘の件。そりゃダメだろう。


    結婚についてふと考えて見ました。

    女性は意識がすぐ変われるけど、男性は鈍いのかな。

    いや、性別関係なく、変わった方と変わらない方か。

    変わらない方。

    そりゃ変われない。支配下においた段階で、この夫婦は仮面夫婦決定ですね。

    結婚したら趣味がないほうが良いのかな。浮気やギャンブルとかの方がマシに見えてしまう。


    生活費は妻が管理したほうがバランス取れると思いますが、


    男性、変われるか?


    仕事は真面目にして、酒タバコギャンブルもせず、小遣いは少額。

    そして、育児も家事も積極的にこなす、、、


    そんな都合のいい夫は世の中いるのかな。


    居たとしても、私はどこかでひずみが出ると思います。

    男性の本能からして、女性の本能の考えは理解出来ないはずですから。


    模型を娘がさわってのところはもちろんアウトですよ。

    口に入れて危ない物を置いとくのは、親が悪いですから。

    • 2
  10. 評価:3.000 3.0

    10〜12話。介護の現実。悪いのは八木。

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    仮面介護を読みました。


    10〜12話。ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公、野口亜弥(34)は夫の茂之と新居で2人暮らし。妊活に励もうとした矢先に、

    茂之の父、浩二郎(68)が脳梗塞で寝たきりに。

    姑は既に他界。茂之は一人っ子。

    介護を受け入れるしかありませんでした。

    生理が来てガックリ。飯、風呂、下、介護は想像以上に大変で、

    クタクタの亜弥は愚痴りますが、夫はノーテンキ。

    売り言葉に買い言葉で喧嘩に。

    亜弥は泣きました。

    ある日、寝室でお互いに謝り、妊活をし始めた時、壁をドンドンと。

    オムツを換えてくれと義父。

    イラっとしながらも亜弥は換えますが、便が噴射。

    、、、シャワー浴びながら亜弥はイライラも頂点へ。

    介護保険で訪問介護を頼みますが、要介護3だと週3回のみ。後は実費。

    亜弥は、格安訪問介護を頼みます。人が良さそうなので即決。

    担当者は八木。


    義父も機嫌が良さそうで、何もかも八木に任せました。

    ある日、八木が余分なものを買ったので亜弥が聞いてみると、「浩二郎さんが買っていいと言ったので甘えました」

    お小遣いまでもらった八木。義父は八木を下の名前で呼んでました。

    ある日、宝石がなくなってました。

    2階に上がってた八木。

    怪しいけど証拠がない。


    亜弥は100万の宝石があるとカマをかけ、あっさり八木が盗む現場を発見。

    しかし、義父はかばいます。

    「お前らわしが邪魔だったんだろ」
    「顔も合わせない身内と世話する他人どっちを信じる?」


    八木が笑います。「そりゃ介護老人なんて家族計画には邪魔。じーさん他人に丸投げして、本当の悪はどっちなんだかね」


    亜弥と義父はお互い謝り敬いました。

    孫が出来たら一緒に遊びたい。


    あの宝石は偽物じゃ。

    まぁいいや。


    おわり。


    感想。介護の厳しい現実。最後、打ち解けて良かったです。が、

    私は同居は無理。

    どっちが悪い?人につけ込んでる八木でしょ。

    中々、作品のように打ち解けれない人も多いのではないですか。

    八木は仕事。亜弥は家事。たまらんよ。

    ノーテンキな夫も含め、亜弥がイライラするのもわかる。


    配偶者と実子以外の親戚の同居は辛い事が多い。

    同居は私は否定派です。

    お話は最後まとまってて良かったです。

    • 7
全ての内容:★★★☆☆ 61 - 70件目/全82件

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