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コタローは知っているのか?!
読み始めは絵柄、特にコタローの顔に馴染めず、続けられそうもなかったけど、話を読み進めてコタローの性格、境遇がわかってくるとハマりました。
周囲の大人たちもアレだけど、コタローが凄すぎて、彼の真実に迫っていくことに怖気づいて読めなくなりました。
ちょっと休んだらコタローにまた会いに戻ります。
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読み始めは絵柄、特にコタローの顔に馴染めず、続けられそうもなかったけど、話を読み進めてコタローの性格、境遇がわかってくるとハマりました。
周囲の大人たちもアレだけど、コタローが凄すぎて、彼の真実に迫っていくことに怖気づいて読めなくなりました。
ちょっと休んだらコタローにまた会いに戻ります。
こんな生き方が本当にあるのでしょうか?
ホームレスの人が世の中にはたくさんいます。けれど、他人の家に忍び込んで過ごすなど、よっぽどの廃屋のような空き家とかでなければ無理と思うのですが。
ただ、自宅の鍵は自分以外の人が持っていないと信じるのは危険かもしれない。
現代にはないとしても、こんなことが近未来には起きるかもしれない怖さがあります。
子どもを幸せにするには…
子育ては社会の仕事。
親をはじめとする、子どもを取り巻く大人を幸せにすることが、子どもを幸せにする。
市民の善意に頼り、支援しない国は、無責任な国。
それでも児童福祉にプロフェッショナルな役人はいるはず。
所長のセリフは響きます。
日本の福祉行政、しっかりして!
数十年前は正道のキャンパー、最近はアウトドアから遠のいていますが、ゆるキャンのスタイルはとてもシンプルで基本的なところに好感が持てます。
無料分を読んだだけでも、作者のキャンプ観が伝わります。
何が言いたいのかというと、自然の中に入って行く者は、自然に対してもっと謙虚であれ、ということ。
この漫画、なかなかにバイブルっぽい気がします。
よい作品です。
登場人物それぞれが、悩みや葛藤を抱いていて、それが繊細なタッチで描かれている、群像劇です。
若いって不器用で、迷ったり気にしたり時に後悔で動けなくなったりするけれど、作品では誰かが誰かを支え、救いになってることに希望がもてる展開で、心地よく読み進めています。
かたおかみささんの作品は、「私以外みんなバカ」と「グッジョブ」「グッジョブリターンズ」「ヒビコレ」だけですが、オフィスで働く女性を多角的かつ鋭く見ているのがすごいと思っていました。
この作品は、さらに広く深くオフィスの人間関係を観察していて、とても面白い!
先を読むのは「社内探偵」に決まり!です。
年をとって、ときめくことなど何もなくなって、この作品のもどかしさに懐しさを覚えています。あげく、千鶴たちの行く末が気になって無料分では収まらず…
11年という長い春の罪深さや結衣のような若さゆえの無神経にも、特に目新しさはないけれど、登場人物の心境が淡々と描かれていて、引き込まれます。
えみるとは近似の業界にいますので、えみるの苦悩はヒシヒシと伝わってきます。
貧困をもたらす原因として、他人から被る不可抗力のことやメンタル・IQなどの違いは本人責任ではなく、人は平等ではないのだから、こんなに厳しい生活保護制度の前にベーシックインカムの導入が望まれます。
沖田さんの看護師としての成長の内面が伝わる、すばらしい作品と思います。
旧友の看護師や勤務先の看護師、親の入院中お世話になった看護師…みな科学者でクールで、なのにハートがあって、沖田さんと重ね合わせて尊敬しています。
今更ですが、介護を志したときに看護師目指せばよかったなぁ。
どんな仕事も人とうまく付き合えなければできないってこと、とても分かりやすく、気持ちよく表現していて好感持ちました。
芯から悪い人はいなくて、ヒューマンスキルの差なんですよね。
仕事、プライベート問わず、感性の違いもスキルでカバーする社員達がステキです。
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