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死んでもその先にはサバサバした役所空間…。死んだら終わりでは無い。死んだら生きていた頃のことにより身の振り方が変わる。身勝手な理由で人を殺した人間に罰が下ることは、やはりあって欲しいと思うし、殺された人には死後に救いの何かがあって欲しいとも思う。
死後の世界を描くこの作品から、現世（いま）をしっかり生きろというメッセージをもらったように感じた。
1
5.0
はじめは絵面が古臭いなと思っていたけれど、読み進めるうちに慣れてきました。むしろふんわりしたタッチがお話にピッタリな感じなのだと思うようにすらなり…。
この易者さん、一体何者⁈時空を超えて占うって、ロマンを感じます。弟くんとの出会いにも涙。人間て、悪い奴も多いけどいい人も必ず居る、いつも救いのあるお話で癒されます。
1
5.0
アニメでも観ていた作品です。漫画で読んだのは今回が初めて。まずは世界観の美しさ。読み進めるにつれ、なんだかこちらまで心が清らかになって行く…と言ったら大袈裟？でしょうか、でも本当に清々しい気持ちになる、愛おしい作品です。
自己形成されていく幼少期に大変な思いをしながら育ったにも関わらず、スレたところのない素直な青年の主人公夏目、この先の彼の人生に幸あれ☆
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5.0
気持ち悪い絵と可愛らしい絵のギャップがまた魅力の作品だと思いました。まだ二話しか読んでいませんが、果たしてこの夫婦、どうやって知り合ったのか？とか、なぜこのダンナさんはこの人を奥さんに選んだのか？など、2人の今までの時間についても読んでみたいなと思わずにはいられない、ほのぼのした作品です。
2
5.0
心底読んで良かったと思える作品です。そして絵のゆるさが話の重さを緩和してくれるという、絶妙なところも気に入っています。
「こんなこと、あってはいけない」という話がたくさん出てきて、人間の恐ろしさや愚かさ、そしてまた人間の強さを知る本当の傑作だと思います。
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4.0
恐怖の表情の描き方が、とても上手な作家さんだなぁと思いました。一般的には見えないものが見える生活って、本当にシンドそう。幼馴染同士のやりとりが微笑ましいですね。
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4.0
主人公の昼（サラリーマン）と夜（極道）の生き方のギャップが秀逸。何度かドラマ化されているのにもうなずけます。画の雰囲気は個人的には好きじゃないけど、話の内容自体は好きです。脳ある鷹は何とやら・・・。
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5.0
タラとレバー、仮定の話ばかりすることの韻だけじゃなくて、鮮度が命！ってところも、作者は掛けているのかな？「最初は変なの〜」と思いつつ読み出しましたが、読み進めた今では、タラとレバーのキャラに愛着が！子供時代の雑誌のお悩み相談を読んでた頃を思い出しました。
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5.0
当たり前、わかっちゃいたけど、やはりゾゾっと面白かったです。
怪談は音声朗読が一番好きだけど、マンガもたまには良いなと感じる作品でした。
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3.0
同じ作家さんの違う作品に「絵のチカラ」とのタイトルで感想を書きましたが、この作品では「目玉のチカラ」とさせていただきました。目の表情だけでシーン毎の感情を描き表せる、とっても器用な作家さんだと感じました。でもどうしてもこの作家さんの絵を見ると、この絵のようにアゴのない人って実際居るよなぁと、急に現実に引き戻されてしまったり…。
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