じゃがりんごさんの投稿一覧

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作品レビュー
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1 - 10件目/全33件

  1. 評価:5.000 5.0

    読み始めた頃、私自身が新しいコミュニティに属して「空気を読む」のに必死な「なんだかなぁ」な日々。
    そのせいか、飄々と波を乗りこなしてるように見えるくせに豆苗をかわいいと言う慎二が気になった。凪ちゃんの元同僚マウンティング女子を慎二がバッサリやった時はスカッとしたー!
    生まれてこのかた見聞きして来た価値観はさまざまな形でそれぞれに根を張り蔓をのばして頭や口や行動を縛るから、自分の木は自分で手入れしないとね。凪ちゃんは合わない部分を切り落として植えかえて休ませ、新芽を育てる方法を選んだんだね。
    私は荒ぶる寒風が過ぎるまで防護ネットを巻き、その間に追い肥をする方法を選んだ。

    • 7
  2. 評価:5.000 5.0

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    4歳の子が家事から近所づきあい、幼稚園入園の手続きまでこなす。
    でも、コタローにとってはそれが当たり前で、そうせざるを得ない。それが切ない。
    親が面倒みるべきって言ってる間に支援の手からこぼれ落ちたり、施設に入れたとしても楽ばかりではないという話もあるなか、たとえ漫画のなかでも大家さんはじめ周りの大人に見守られてひとり暮らししているコタローを心から応援したい。
    近所や知り合いにこんな子いたら私はどうする?と読み進めるたびに少しずつ考えていこうと思う。

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

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    毎回、不器用で生真面目な人たちが自分と向き合うキッカケとなる一杯のコーヒー。そんな出会いがいつあってもいいように、なんだかうまくいかない時でも自分を嫌がらせることだけはやらないでおこう。
    ガラムマサラカフェオレ、家で試してみました。カフェオレはベタベタする感じがするので普段はブラックなのですが、サッパリと飲めて、梅雨疲れの体をピリッとさせてくれた気がします。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

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    若い時分は年上のパートナーに教えてもらい、大人になったのち年下のパートナーを持つ、という人生結婚二回説を思い出しました。
    若いうちは自分自身の感情さえ持て余し気味になるから、こんなふうに手のひらで転がされるように恋の世代交代ができるなら、それもありだなぁ。
    映画版はトヨエツ。転がされたい。

    • 1
  5. 評価:4.000 4.0

    素朴な絵とタイトルの落差につい試し読み。
    身近な人に「だけ」キレるって、ある意味切り替えがはっきりしてて頭が良いから出来ることですね。このテーマで、内容が感情的にブレずにいられる事が作者の本来の理性なのでしょう。絵がシンプルなおかげで、“物語”と間違えてしまうこともありませんからエッセイ漫画としてとても良い作品だと思います。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    女とお酒のいい関係

    当方はウチ呑み派ですが、これを読んでから初挑戦したものが結構あります。
    赤ワインのアテにチーズケーキ、コークハイボール、コロッケそば…どれもなまらうみゃーです(๑>◡<๑)
    どんな気分の時でもサラッとお酒を楽しんで、「明日も頑張ろう」と前向きな姿勢を見習いたいです。

    • 1
  7. 評価:5.000 5.0

    働かなくてもいいんでしょ?
    養ってもらえてるんだから
    無理して働くことないじゃない。
    男性でも女性でも、言った人自身を縛る言葉だ。
    よりよく暮らすために、夫婦で働いて家族で家事を切り盛りして、バタバタながらもいたわりと笑顔をかわしあいたい。
    それは、わがままじゃないですよね?

    • 0
  8. 評価:1.000 1.0

    SNSって、結局誰得なのか。
    某作品に出てきた「今の若い子ってスマホとデートしてるみたい」という台詞があったけど、イイネにとらわれて目の前の人とちゃんと対話できてないのは若い子ばかりじゃないんだよね。
    といいつつ広告で気になって(つまりそれだけスマホいじってる)、試し読みからのゲス好奇心で続きが気になって読んでしまった私もたいがい。

    • 1
  9. 評価:4.000 4.0

    診断名がつかないままやりづらさを抱えた人もおそらく多くいるなか、沖田さんのように表現する機会を活用できる人は稀ですが、いわゆる障害があってもなくても、私はこうですがあなたはどうですか?というやりとりができれば良いのになと、沖田さんの描いたものを読むたびに思います。

    • 1
  10. 評価:5.000 5.0

    今読むと胸が熱い

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    初めの方をリアルタイムで読んでいて、萌ちゃんがお父さんとお別れできなかった話あたりで嫌になってしまった。あれから倍ほど歳をとり、どうなったのか気になって。
    「世の中には、おこんじょうの瞳でみないとわからないことがある」という台詞にとても共感。

    • 0
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