5.0
これはえぐいな。。。。。
このレビュー自体だいぶネタバレだと思うのでご注意をm(_ _)m
気がつくと、自分がやりこんでいたゲームの世界にっていうベタな設定で物語はスタートしますが、その後の展開が目新しいですね
主人公の陣営は「アラクネア」大きなスワームという蜘蛛みたいなモンスターばかり
主人公はそのスワームたちに「女王様」と崇められる
アラクネアの意識は「我等に勝利を」
でも主人公は何に勝利すべきかわからない
最初にゲームの世界そのものかと思い、他の陣営がいるかも、自分と同じ境遇の人がいるかもと情報をあつめるが、スワームを知らない人々に、また謎が増える主人公&読者
さらに言葉を発せないスワームと意識下で意志疎通を図る主人公は、襲われていたエルフを助けるため、悪者たちをメタメタ(だいぶオブラートにつつみました)にしたり、自分らしくない言動に自分自身の意思なのかスワームたちと同調しているのではと、最初の頃は何回か不安になります
自分のせいでエルフの集落が襲われ、仇討ちだと襲った国を攻撃する事にしますが。。。。。
復讐ものでない異世界ものでここまでグロいのは私は初めてでした
今のところ敵無しなアラクネア
でも爽快感は感じられません
最初は悪人がズタボロ(オブラートにつつんでおります)にされますが何せグロいんで
最新23話まででどっかの国を攻める訳ですが、みな○"ろしです
抱き合った親子とかいた気がします
ちょっと正義が見えなくなりました
好みははっきり分かれるかと
最後にどうも主人公をとりまく謎をしっていそうな少女が出てきて「つづく」
主人公が操られてるっていうのとも違うんだろうけど、「我等に勝利を」のスローガン?のために戦争しだした感が拭えなくてちょっとモヤモヤしてますが、私はそのモヤモヤがスッキリすると信じて続話を待ちます
なので、期待を込めての星5です
いや、ネガティブっぽいレビューですけど私はまぁ一言で言ってしまえば面白かったんどす!
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