やしょうまさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全21件

  1. 評価:5.000 5.0

    残念でならない

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    芦原先生の訃報は衝撃でした。
    さらに、亡くなった原因についての記事を読んだら、やるせない気持ちになりました。
    問題になったセクシー田中さんのドラマを1度観ましたが、あまりに脚本も配役もひどくて続きは観ませんでした。
    芦原先生は登場人物一人一人に深い愛情を持って、そのバックボーンなども丁寧に描く方でしたので、その作品も登場人物全員が主役と言える作品ばかりでした。
    それが、あのようなひどいドラマにされたら、相当辛い思いをされるのも当然です。
    マンガもテレビも商業で、それに関わる方々や家族の生活を支えるものだとは思いますが、芦原先生の死を無駄にせず、関わる方々に考えて頂けたらと思います。

    • 2
  2. 評価:5.000 5.0

    少年マンガはかくあるべき

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    それぞれの正体を知らないまま偽装家族になり、やがて真の家族愛で結ばれていくという定番のコメディなのかな?と思いきや、けっこう話が深い部分もある。
    黄昏やハンドラー達にはそれぞれ辛い戦争体験があり、それゆえ平和を願う気持ちは本物だ。彼らの語り口は非常に説得力がある。
    ほとんどはコントのような掛け合いに爆笑させられるが、時々シリアスな場面で平和への願いを訴える作者の本気さに引き込まれる。
    少年マンガはかくあるべきだと思う。

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  3. 評価:5.000 5.0

    考えさせられる

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    死後の世界がこんな風だったら面白いです。亡くなった人は皆、死役所で手続きして成仏する。そこの職員は皆元○刑囚で、亡くなった人たちと関わる中で自分の罪を深く悔いて反省すると思いきや、そうでもない、というのもリアルでいいです。
    冤罪で極刑になったシ村が、亡くなった人たちにいろいろな質問をしていくうちに、亡くなった人たちが自分の言っていることの矛盾に気づいていくところも面白いです。
    どのように死ぬかはどのように生きたかに繋がることに気づかされます。

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  4. 評価:5.000 5.0

    アスペルガーあるある

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    私も家族に発達障がい系の人がいます。
    その関係で家族会に行くと、やはり家族会の中にも発達障がい系の人が多くて、慣れてくるとその純粋さや面白さ、真面目さなどがわかってきます。
    ✕華先生の作品は世の中を啓蒙してくださっています。

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  5. 評価:5.000 5.0

    発達障がい児あるある

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    さすが✕華先生、まだまだ理解されていない発達障がいの深刻なあるあるをゆるいタッチで描いて、社会に知らしめてくださっています。
    ✕華先生は、このために生まれてきた方ですね。
    まだ全部読んでいませんが、読み進めます。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

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    ✕華先生の得意分野の生と死をテーマにしたドキュメンタリーには、深く考えさせられます。
    これは、身近な人の死をテーマにしていますが、「どんな人も死ぬまでは確かに生きていた。」「いろんな人とつながっていた。」そんな事を実感させられました。
    そんな事を時にはコミカルに、時にはしんみりと描かれていて、ついつい読み進めてしまいます。

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  7. 評価:5.000 5.0

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    沖田✕華先生の作品はリアルな現実を描くノンフィクションが多いので、これもそうかな~とよみはじめたら、怪奇なパラレルワールドを描くSFものでした。
    無料分までのストーリーは、普通の男子中学生の主人公が突然、実はあなたは女性仮性半陰陽ですよ~と宣告され、女にされ、家族や友人と引き離され、ショックから立ち直れず、死にたくなって、敢えて事故物件に住んでいたら、謎の少女砂姫に出会うという話です。
    一番気になるところは、やはり、最初に女にされるところです。LGBTの権利が認められてきた今の時代、本人の意志を無視して手術するかな~?と思ったら、やっぱり原作は昭和の時代のものでした。
    周囲の反応も昭和っぽい。跡継ぎは男じゃなきゃっていうのも昭和の感覚です。確かに40年前は純然たる男社会でした。女性は上司にお茶だし、肩揉みをし、仕事が出来ても出世は出来ない…そんな時代でした。
    身体の性に心を無理に合わせて、家族も差別的発言…世間体のために一人暮らしをさせる。これじゃ死にたくなっても無理はない。
    この先、どうなるのか、原作を読みたくなりました。

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  8. 評価:5.000 5.0

    今の時代だからこそ読んで欲しい

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    「人生の最後の10年は誰かに面倒をみてもらうようになる」と聞いた事があります。
    家で家族に最後を看取ってもらえるラッキーな人もいるかもしれないが、病院や施設などで最後を迎える人が圧倒的に多いのではないかと思う。
    新人看護師さんがすぐ辞める現場で、ベテラン看護師さんやヘルパーさん達が歯を食いしばって、仕事の意味を見いだしながら戦っている。
    だから、私達は安心して最後を迎える事が出来る。
    どんな患者さんの最後も、誠意を持って看取ってくださる関係者の方々に感謝しかありません。

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  9. 評価:5.000 5.0

    性格が先鋭化しているお金持ち

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    お金持ちでも貧乏人でも、必ず人は平等に年を取り、性格が先鋭化していく。
    ここに出てくるお金持ちは、どこか歪んでいる。何かが欠落している。
    この主人公も、そんなお金持ちに虐げられて家を出て、一人暮らしをしているが、不幸ではないと思う。息子が訪ねて来て、カレーを作ってあげるシーンにはじーんとしました。
    幸せはお金では買えないですよね。

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  10. 評価:5.000 5.0

    誰かがやらないと…

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    孤独死の現場って、話には聞いていたけど、こんなにいろいろあるんだとびっくりしました。
    そりゃ、誰かが片付けているんですよね。
    知らないところで奮闘されている主人公と同じ仕事の方に感謝感謝です。

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