5.0
面白いです
当時全巻買っていました。火山の噴火で埋まった古代都市ポンペイ。その地で暮らしていた主人公は前世の記憶を持ったまま転生して当時の最愛の妻を探しています。前世の記憶があることを知っているのは女性に転生した親友のみ。そこに男性に転生した妻が引っ越してくるというお話。現世と前世で性別が入れ替わった複雑な三角関係や前世の記憶を持つ人との新たな出会いなどギャグ要素も多い中主軸のお話はしっかり書かれているので読後感スッキリです。個人的には作者さんのギャグセンスがツボです
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レビュアーランキング 8710位 ?
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当時全巻買っていました。火山の噴火で埋まった古代都市ポンペイ。その地で暮らしていた主人公は前世の記憶を持ったまま転生して当時の最愛の妻を探しています。前世の記憶があることを知っているのは女性に転生した親友のみ。そこに男性に転生した妻が引っ越してくるというお話。現世と前世で性別が入れ替わった複雑な三角関係や前世の記憶を持つ人との新たな出会いなどギャグ要素も多い中主軸のお話はしっかり書かれているので読後感スッキリです。個人的には作者さんのギャグセンスがツボです
後にライバルとなる同級生や、師となる先生との出会いを描いた少年時代といよいよ先生との約束を果たす為のショパンコンクールを主に描いた青年時代。2つのストーリーがありますが海はまるで別人のように成長します。歓楽街で育ちワルガキだった海があのような素晴らしい成長をするなんて、その影にどれだけの努力があっただろうと泣けてきます。そして海の母親であるレイちゃんの幸せもなって欲しいです。
転生ものですが、前世が地球人ではないというのが目新しいと思います。地球を監視する役目を負って月に派遣されてきた主人公達が亡くなって地球人として転生し前世の記憶が戻ってきた事でお話が始まります。現代パートも面白いですが、過去パートの人間模様も複雑でどちらかというと過去のお話の方が夢中になって読みました。一応ハッピーエンドだけど、過去の主人公達を思うとやっぱり切ないと思います
彼氏にひどい振られ方をした主人公が一念発起して芸能界を目指すお話です。サクセスストーリーとしての面白さはもちろんラブストーリーとしてもキュンキュンします。そしてなんといってもギャグパートというか作者さんの言葉選びのセンスが可笑しくて読みながら吹き出してしまうことも多いです。何度読んでもてんてこまいで笑ってしまう(笑)電車では読まないで下さい(笑)
この頃の花とゆめには小学生ヒーローが何人かいましたが(赤僕の拓也や藤井、真吾など)風茉くんが一番好きでした。置かれた環境が子供らしくいることを許さない中ヒロインに一途で小学生であることを忘れてときめきました!主人公も良い子で周りの登場人物も皆いい人でとにかくほっこりします。和久寺家のおばさま方には少しムカつきますが(笑)
家族の世話など日々の生活に精一杯で女性らしさをなくしている主人公の「おばさん」に嫌気がさした旦那がうちのを誘惑してくれと部下に依頼したことから主人公の恋愛めいたものが始まります。誘惑してくる部下の佐伯もいけ好かないけどそれ以上に旦那がムカつきます。自分の旦那が他の男に妻を誘惑するように頼んでるなんて知ったらあまりにもショック。主人公が可哀相で見てられません。読んでるけど
お姫様と忍者のドタバタ学園コメディーなのは最初だけ。御城家の秘密をめぐるドロドロの物語に子供達が巻き込まれていくのは本当に切ない限りです。一途な才蔵と強いしの。本当に幸せになって欲しい。最後にしのが思わずお父様!と言ったときは今までよんだ漫画で一番涙が出ました。
ドラマ化する前から全巻集めていました。主人公が変人かつ天才というよくある設定ではありましたが、変人具合がとんでもなかったので他の作品とは一線を画すものになったかと思います。ギャグも多いですが登場人物は皆クラシックに真摯に向き合っているので読んでるこちらもクラシック音楽が好きになります
青森で天才奏者の祖父から津軽三味線を習った主人公兄弟のお話です。津軽三味線という中々身近ではないもののストーリーですが、音楽漫画というより人間ドラマです。赤ちゃんと僕などの少女漫画誌に書いていた頃より意図的に力強い絵柄にしているのでしょうか。三味線の音が聴こえてきそうな位迫力あります
赤ちゃんと僕をはじめとしてスポーツや津軽三味線など色々なお話を書かれる作者さんですが、どの作品も根本は人間ドラマだと思います。そんな作者さんの真骨頂がこの一冊だと思います。深く考えさせられたり、じんわりと暖かい気持ちになったり…とにかく読んでみて欲しい一冊です
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