3.0
それぞれの目線
当初モラハラ夫への怒りしか湧いてきませんでしたが、夫は夫で会社からの圧力に耐えたりと、妻側からだけの目線でなく描かれていたのでそれぞれの思いがわかりました。
ただ、ここの妻たちは本来手に職があり自立も出切るし意見も言える。
そうはなれないからこんな夫に我慢している女性たちもたくさんいるのが現実だと思います。
しかし、僕を楽にしてよ、山買って陶芸やって暮らしたい、にはぶっ飛びました。
本来怠けぐせのある人だったのかな。
イライラしながらも、ウンウンと頷きながら読めました。
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