外道の歌

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あらすじ

書店も電子書籍も超話題の売れ筋コミック「善悪の屑」の第2部!法で裁けない屑には屑による直接制裁を!復讐代行人の一人「カモ」の過去が遂に明らかに!?残酷でも読み終えた後にスッキリする本当の「正義」の意味を問う問題作!

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外道の歌 のスタッフレビュー

おーじ

「復讐屋」として生きる道を選んだすべてのきっかけはここから…!

知られざる「復讐屋」の過去とは?

前作『善悪の屑』の主人公・鴨ノ目武の過去をつづった本作。彼がなぜ「復讐屋」という道を選んだのか、その経緯や真相が明らかになります。

さかのぼること4年前。そこには鴨ノ目とその家族が幸せな生活を送っている姿がありました。しかしその幸せな日々が長く続くことはありませんでした。

ある日、母親と娘が買い物から戻って来ると、玄関の前には見知らぬ男が…。暴漢に襲われ、命を落としてしまいます。 何も知らない鴨ノ目が仕事から帰って来ると、自宅は警察に囲まれており、最愛の家族は見るも無残な姿に変わり果てていたのです。

娘の成長とともにこれからも続くはずだった幸せな日々が、突如現れた凶悪犯の手によって壊されてしまった鴨ノ目。悲観に暮れた彼が取った行動とは? 後に彼が「復讐屋」になるきっかけの痛ましい事件です。

日向の温かさを知っている彼が、冷たく暗い道を選んだ真意は…

本当に同一人物? と思ってしまうくらい、家族の前では穏やかな表情を見せる彼。前作『善悪の屑』(渡邊ダイスケ/少年画報社)では残虐な方法で復讐をこなしていましたが、彼もかつては日の当たる場所で人間らしい生活をしていたのか、と少し意外な気持ちにさせられます。

真っ当に人を愛し、築いた家庭があったにも関わらず、“復讐”と称して残虐な制裁を与えることができるのは、それ相応のを経験したからなのでしょう。彼自身のツラい体験はもちろん、「復讐屋」になる経緯にも大きな関わるバックボーンの存在なども必見です。

2016/09/23 16:00

ユーザーレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    7人の方が「参考になった」と投票しています。

    好き嫌いがあるかな

    ネタバレありのレビューです。表示する

    私テキにはスカッとする内容。現実にはあり得ない話だけど、実際にこういう闇の請負人が居てくれれば、絶対に依頼する人が居そうな気がする。「地○少女」と比べれば自分(依頼人)のリスクは少ないし、まず、よっぽどリアリティーがある。日本の司法は犯罪者の人権も守ろうとするが、被害者側からすれば、こっちはその人権を無視してサツガイされたのに、犯罪者(加害者)に人権もクソもないだろう?と思うんじゃないのかな?私自身はそう思ってしまうだろうから…そんなとき、こんな請負人が居てくれれば…と、つい願ってしまう。本当は報復なんて絶対にいけない事なんだけど、誰でも心の奥底に隠し持っている闇の部分を表現している漫画なんじゃないかな。

  2. 評価:5.000 5.0
    by 匿名希望

    5人の方が「参考になった」と投票しています。

    重いテーマ

    ネタバレありのレビューです。表示する

    無料分二話を読んで、幼稚園ママのところまで読みました。
    カモさんの最初の事件前、仲睦まじく家族で暮らしていた日常がある日突然終わってしまう。あぁ、カモさんは元々はこんなにも子煩悩で、育児に疲れている奥さんの事も分かった優しい人だったんだなぁと。ステキな旦那さんだったんだ。だからこそ許せずに同じ思いをした被害者の人の代わりに復讐をしていく。
    正当な方法は裁判して諸々ありますが刑期を終えると加害者は普通に外で生活をする。命を取られずに障害や後遺症もなく。このマンガを読んで私は特に気分が悪くなる事もなく、ただ、淡々と読めてしまいました。
    許すという事は感情では許せなくても許すと決めて行く事だと言いますがもし、大切な人が同じ事件に巻き込まれたら果たして許すなんてできるのだろうか?と思います。
    それはきっと私自身が人を殺めてもすぐに出てこれる刑期などに納得していないのだと思います。
    毎日、犯罪のニュースを見聞きする度にうんざりしてしまう。
    知らない所ではこの復讐のような事もあるかも知れないなぁとつい思ってしまいます。

  3. 評価:5.000 5.0
    by 真早

    56人の方が「参考になった」と投票しています。

    続きが出たら読みたい作品No.1

    自分は神に誓って残酷な人間ではない
    でも、この作品を読んでも全く「残酷過ぎる」と思うことができないのは、自分にとって許せない罪や残虐さというのは、精神的なものに繋がりがあるからなのだと思う

    カモさんの家族の悲しい過去。

    現実にありえないなら、腹が立つ
    でも、現実に存在したことのある犯罪にモデルがあるように思う

    漫画で、社会に犯罪に対する刑罰の甘さを問えるのか?と言われるかもしれない

    私は、問えると言いたい

    手塚治虫さんや宮崎駿さんは、もっと残酷なシーンのある作品を描いてきた
    でも、大事なのは、メッセージだと思う

    世の中の実際の犯罪に対する批判は、匿名性のある媒体では「こんなの同じ目に合わせるべきでしょ」が本音だと思う

    心の底から反省している罪人や情状酌量の余地のある人間は、立ち直って優しい人間になって欲しい

    救い様のない犯罪は、報道されない傾向にある
    ゲームやバーチャルで残酷非道なシーンを撒き散らすより、こういう根本は犯罪を許さないメッセージに満ちた作品では残酷さも表現の上で致し方ないと思う
    現実を人々に知って欲しいと思ったし、小さなことでも動いて欲しいと思った
    意識を持つだけだけでも……

  4. 評価:5.000 5.0
    by 匿名希望

    65人の方が「参考になった」と投票しています。

    一気読みしてしまいました

    ネタバレありのレビューです。表示する

    事件自体はとても悲しく辛く目を覆いたくなるものばかりですが、遺族なら犯人に同等かそれ以上の苦しみを味わせやりたいと思うと思うので、読後はスッキリです。
    犯人に復讐した後、トラさんが「なんでこんな奴がおるんやろうな…」と呟くところ、本当にそうだなぁと共感しました。皆同じ人間、人の子に変わりないのに、なんで犯人達のような酷い人間が形成されるのだろう。
    昨今のニュースを見てても、理解できない、納得のいかない事ばかりで、どなたかも書かれていましたが実際にこんな復讐屋がいたらいいな、とまで思ってしまいました。

  5. 評価:4.000 4.0

    32人の方が「参考になった」と投票しています。

    善悪の屑から読んで

    本作品の前に、題名違いの 善悪の屑 から読んでみてください。
    ストーリーはその続きです。
    他のレビューの通り、読んだあとは気持ちの良いものではありません。

    前作からも含めた感想ですが、こう言う犯罪が一定数起きていることは事実。
    少年法や今の法律で完全に被害者が、その家族が納得行く結果が出ない事にいつも疑問

    ほぼ、抑制になってない気がする。
    懲罰も、内容を見直し、シャバに出すなら徹底的に教育するべきではないかと思う。

    それに近い考えを持つ人たちが沢山居るからこそ、この作品を支持し共感する読者がいるのだと思う。

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