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池田理代子先生の昔の作品だぁ、と無料連載で見つけて読み始めました。ベルばらはじめ歴史物のイメージだったのですが、この作品も独特の世界観で面白い。続きが気になります。
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池田理代子先生の昔の作品だぁ、と無料連載で見つけて読み始めました。ベルばらはじめ歴史物のイメージだったのですが、この作品も独特の世界観で面白い。続きが気になります。
池田先生の作品で、女性の心理的な話はリアルに迫ってきますね。女性の嫌な面を、さらけ出すシーンなどは鬼気迫る感じで迫力満点です。読んでいると何だか同化してしまいそう…。
ドロドロドラマかと思いきや、繊細な心の移り変わりの描写もあって読み進めました。クラッシックな雰囲気を醸し出してるのは、先生の画風ですが。。
なかなか重い…昭和時代の日本映画の中にも同じような重さを感じる作品があり、一つの時代の世相を映しているのかなと思います。好き嫌いが分かれるかも。
自分の信念を貫き、画家として成功し、瀟洒な住まいも持ちながら、人間味溢れる好青年に愛されるヒロインが羨ましい。
幼少期からあこがれ、うやまったような大作家せんせい。
こんなところで、幼い頃には見つけられなかった作品に出会えて感謝。
池田理代子先生の作品はほぼ読んでいますが、これは初めて読みました
ずいぶん昔のお話しのようですが、続きが楽しみです
ひどくトラウマがありそうな、危なっかしげな画家の主人公と最低男のものがたりです。ドロドロとしたドラマの中で主人公の可愛らしさが光ります。
女流画家をめぐるミステリー。若い編集者のラブコメ要素も入って面白い。運命に翻弄される人間のドラマを描いたらやはりピカ一ですね。
なんか池田理代子がどんどん違う方向にいったかんがあります。
やっぱりオルフェウスの窓が最高峰だとおもいます