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映画化希望
昔手に取った雑誌でその世界観に一気に引き込まれた。小規模の映画館で力のある脚本家と演出家で映画化されたら良いのにと今でも思う
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昔手に取った雑誌でその世界観に一気に引き込まれた。小規模の映画館で力のある脚本家と演出家で映画化されたら良いのにと今でも思う
最初の不気味さ、居酒屋でホルモンを食べるときの薄気味悪さから、実はそんなに悪い人たちではないと分かるけれど、結局山木が悪人になってしまうところがいい感じのターニングポイントですね。、
主人公に感情移入できる部分と全くできない部分があり、第三者的な視点で楽しめる。人間の恐ろしい面をうまく描いている。
不気味でスリルがあって、読んでて少し鬱になりますが、ここまで先が気になった作品久しぶりです。
物語の展開もおもしろくて、納得できるラストでした。ラストも謎めいていますが。
ストーリーがどうのこうの言うよりも、この世界観に浸れるかどうかがすべてでしょう。
リドリー・スコット監督の『ブレードランナー』『ブラックレイン』を5割増しドス黒くしたような舞台装置。登場人物も小道具/大道具も見事に業が深い。いちいち、業が深い。
読んでいるだけで、肌にまとわりつく臭気、湿気。言うならば、独特のツアー体験ですね。
あと秀さんもとても好きなキャラです。主人公のマサルは気が小さくて、惚れっぽくて、でも自分のエゴで取り返しのつかないことをしてしまい、一生その罪に苛まれるんだろうな。
千脇兄弟がかっこよすぎ。ホルモンも本当にもてなすために連れてってくれたのに。
この話を読んで、私も見えないものを良いか悪いか見抜く力が欲しいなと思いました。
少なくとも舌切り雀のババアにはなりたくない。
あと、多少の自業自得とはいえ、富田はかわいそう。見えるものしか見られなかったんだね。
怖いお話なのかと思い読み始めましたが、それぞれの境遇、人生、人情などが巧みに描かれ、どんどん引き込まれます。
無料分読みました。社長、良いこと言ってるように聞こえるけど、裏がありそう。黒牟という謎の場所も気味悪いし。続きが気になります。
タイトルのうなぎ鬼って…何??
と思い、表紙の男性もかなり
ゴツく、一体タイトルの表題とゴツい
顔に繋がりがあるのが
とても興味津々でした
読んでいくうちに内容に引きずりこまれ
ついつい読み込んでしまいました
タイトルのうなぎ、鬼の意味…
分かりましたよ
読んで損は無し!!
不気味な雰囲気を漂わせながらストーリーが進みオチが薄々見えてたつもりでしたが最後かあんな風に終わるなんて思いもしなかった。
重い話だったけど奥さんの陽気さが救いでした。
これは続きアるのかな…