【ネタバレあり】明日の3600秒のレビューと感想

完結✨感動✨

読み始める前はタイムスリップもの⁈あんまり好きじゃないかも？と…
いやいや💦読み始めるとやめられない‼︎
紺野りささんの漫画に出てくる男の子…毎回めちゃ好み❣️

修学旅行をキッカケに不思議な力（1時間だけ過去に戻る）をつけた夏帆✨
不思議な力の原因を突き止めるべき…京都へ
きっかけを作った祠に行き、不思議な力がなくなったかに思えましたが…
そんな矢先に茅野君が事故に遭い、ヒロインが選択したのは、もう一度だけ不思議な力を使う事だったのですが…
勿論、修学旅行からの2人の時間…
3カ月間の記憶が全く無くなるものでした💧
せつなかった‼️でも、夏帆には茅野君の命を助ける選択しか残されていなかったんだなぁ…清々しい選択だった✨
京都旅行の時の2人で過ごした時間が無くなっても本質は変わらないって言葉生きてましたねー✨
最後までキュンキュン💓でした！
そして、「14歳、窓際の君」は夏帆と茅野君の娘の話✨
34歳の茅野君と夏帆にも会えます！

最後の最後まで良かった♡

この作者さんの絵やお話が好きで読み始めたものの、最初はタイムスリップ？と思って、うーん、、と思いながら読み始めました。無料分だけでいいかなと思っていたのに、けっきょくどハマり！茅野がかっこよすぎてもう。。♡
最後は茅野の言ってた仮説が当たってしまって、その3ヶ月はなかったことに？結果変わってしまったけど、あの力が夏帆に宿ったのは、最初から茅野の命を助けるためだったのかと思うと、なんだか不思議だけど、運命的なものを感じました。
2人のその後も見たかったけど、終わってしまって、ここで終わりか…と思って少しがっかりしたのですが、最終話の次話から始まる短編がその後の未来のお話だったので、もう大満足です！あー、、良かった♡
短編見るつもりなかったので、レビューで続きだと知って読めてよかったです！

幸せな気持ちになれる

読んだ後、幸せな気持ちになれました。二人で過ごした記憶が茅野からは消えてしまったけど、茅野自身が変わった訳じゃなく、そこから新たな何かが確実に始まったので。大好きって言えたしね。
番外編のパパとママになった二人のキスシーンが私的にかなりキュン❤️そして二人の娘ちゃんの名前が未来。大切なのは過去じゃなくて未来っていうメッセージですよね。

一気読み

タイムリープができるようになってしまった主人公・なほと、その秘密を偶然知ってしまったクラスの一匹狼の茅野。
主人公の純粋でお人好しな性格に魅きこまれ、絆が深まっていく様子が素敵です✨
ラストはちょっと駆け足だった気はしますが、最初のセリフがこう繋がるのか…と驚きでした。
最後の2話は読み切りのお話ですが、なほと茅野が夫婦になっていて、さらに仲睦まじくて…そちらをもっと見たかったけど、娘のお話でした。

作者買い

最近この作者さまにハマっていて購入。ファンタジー系？ってことでぶっちゃけあまり期待しないで読み始めましたが…な、なんだこれは！！ドハマリ！！(笑)期待以上のものでした！！やっぱりこの作者さまの描く男の子はカッコいいし、女の子もサバサバしていて読んでて気分がいいです。お互いにひかれあっていく姿がたまらないですね。なんて気になるところで終わってるのー！！今後の展開が楽しみすぎます！

「胸が鳴るのは君のせい」の作品を読んでからファンになりました。

夏帆がタイムリープ出来る事を知った茅野君との物語ですが、初めは夏帆の真っ直ぐさに応援したい気持ちで読み進めていました。
最後はまさかの展開でしたが、ハッピーエンドで良かった！
最後の3話は茅野と夏帆の子供が主人公のストーリーでしたが、これまたピュアなストーリーで、番外編？ではもったいない！
ぜひ未来ちゃんの続きを読みたいと思いました。
絵も可愛く、胸キュンなストーリー好きの方にはお勧めです！

たとえどんな形でも本質は変わらないから

最後の番外編まで読みました。
修学旅行先の京都にある古い祠の前で自由時間中に爆睡した夏帆は、階段から落ちた拍子に過去にタイムリープ。授業をサボっていた茅野は、その時二人の夏帆を同時に目撃してしまい。夏帆の様子を探り始める。一匹狼でちょっとヤンキー風な茅野と、お人好しで素直な夏帆との距離が近くなり。実は真面目で面倒見の良い茅野を知り、時折見せる笑顔に惹かれてゆく夏帆。
そんなとき、タイムリープするため飛び落りた一瞬姿が消えるのを生徒会長の柊に目撃され。柊が絡むことで、夏帆への気持ちに気づく茅野。（この辺り可愛かった）
タイムリープを危険と考える茅野は夏帆とともに京都へ。
人助けとして安易にタイムリープする夏帆に茅野は「過去を変えることは、これまでの出来事が無かったことになる」怖さを語る。
気持ちを伝えられないまま夏休みが終わり、後輩に告白される茅野を目撃した夏帆は素直になれないままに、事故が起きてしまう。しかし、事故が起こったのは２時間以上前だった。。。

物語の中盤、茅野くんが夏帆を意識し始めたくらいから面白くなります。
後半は二人の仲も進展するか⁉︎とドキドキ。
クライマックスは、コトの始まり修学旅行がキーワードとなり。
最後はちょっと切ないですが、めでたくハッピーエンド。
番外編は、夏帆と茅野のその後のお話ですが、棗くんが14歳にしては大人びた感じで同級生の未来ちゃんとのやりとりにホッコリ。

エロもなく、最後まで安心して読める。
本作家さん、学園モノはやっぱりイイですね。

完結☆

3巻まで出ていたので、何気なくレンタルして読んでみたらなんと完結していない！？
めちゃコミまで待ちに待った続話入荷でしたー！よく練られたストーリーに伏線が最後にうまくまとまって、ちょっと切ないながらもハッピーな結末に満足です。
大人になったその後のふたりの姿も見られてほんと幸せな気持ちになりました^_^

茅野がステキでした！もっとイチャコラしてほしかったのにー！最後の最後で主人公とのそれまでの関係がなかったことになっちゃって(涙)

主人公、そこから頑張ったんだろうな。自分だけ記憶があって相手には記憶なくてって辛かったやろうな。それまではタイムリープの話題があったけど。
…といらん心配させられたのとイチャコラ不足でマイナス1にしました。
でも結婚までできて良かった！

番外編は1話しか読んでないけど。

他の作品が良くて、同じ作家さんつながりで来ました。タイムリープとか非現実なのはあまり好みではないけど、映画になりそうなお話で、どうなるのとドキドキするところもあり、面白かったです。2人がだんだん惹かれあっていく過程は普通に学園青春ものという感じで楽しめました。ヒロインは明るくて後先考えずいろいろお節介してしまうところが高校生らしいし、男の子も思春期真っ只中みたいな感じでちょっとつんつんしてるのが可愛らしい。2人とも思いやりがあって、お似合いで素敵なお話でした。