みんなのレビューと感想「水神の生贄」（ネタバレ非表示）

絵柄からは想像出来ないくらい残酷。

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お話が序盤のようで先が読めません。

主人公あさひが、家にあった池に引きずりこまれた先は異世界というか弥生時代っぽい。そこら辺もあいまいで分かりにくく
序盤だから、しょうがないのかもしれませんが、読むならもう少しお話が進んでからがいいかもしれません。

神に捧げる人身御供や魔女狩りのような事を6、7歳？ぐらいの女の子にするのがかなり残酷。
水神様もイマイチ何を考えているのかわからなくて、ちょっともやもやしました。
あさひを助けたすばると水神様との今後の関係も気になります。

絵柄の可愛いさからは想像出来ないくらい残酷な内容です。

ファンタジーや昔話、歴史が好きなら気になるお話だと思います。

今の段階では☆3なのですが、話が進んだら、面白くなりそうな予感がします。

美しい神様と人間の女の子

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主人公の少女時代は少し残酷で可哀想な場面もありますが、何だかんだ言いつつ水神様が助けてくれるので安心して読めます。

最初は恋愛要素が少ないけれど、今後は三角関係になりそうな予感。もしかしたら巫女である主人公を巡り、もっと複雑な男のバトルが展開するかも。楽しみです。

現代日本にはほんの小さいころまでしか居なかったのに、なぜこれを知ってるの？(「不倫」とか、スマホとか) という場面もありますが…

出会いに感謝を

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たまたま見つけたこの本。
絵が綺麗で、ストーリーも良かった。
異世界に飛ばされたのが子供の頃という、なんとも幼い思考で、その無知さが他の異世界ものとは違い、仕舞いには序盤からヒロインが喋らない。
故に、ヒロインの表情ひとつひとつが引き立っていました。
そして、水神様の心変わり。美しさと儚さが出てきたストーリー後半はずっと涙が止まりませんでした。(私が涙もろいのもあります)
ストーリーの終着点には、正直驚かされました。水は廻るもの、とはまさに、ですね。

26話まで読みました

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26話まで読みました。
現代から弥生時代(かな？埴輪あるし)に湖を通って飛ばされてしまったあさひ
そしてそこで出会った有力者の息子のすばる
二人ともあさひが花嫁として生け贄に捧げられた水神さま
彼らが中心のお話です。

幼少期の物語はかなり残酷で、あさひはすばるの母に騙され水神さまに捧げられ(重りをつけられて湖に沈められる)、助かったと思ったら沸騰した熱湯に手をつけられ、水神の加護があるなら助かるはずだと火傷をおった体を放置されたりします。
その後は割愛しますが、色々なことを経て、あさひは尊ばれ巫女として奉られることになります。

時は流れて、成長したあさひとすばる、年を取らないように見える水神
相変わらずあさひは巫女として村に奉られ、他の村からも狙われる存在になり、あさひを巡って戦が起きます。

まだ序盤といった感じですが、辛い幼少期を乗りきり(読むの辛かった…)、あさひが水神の妻になるのか、すばるの妻になるのか、それとも現代に戻ることができるのか、このどれでもないのか…、そもそも、あさひはこの先も生き続けているのか、、、
人間の身勝手さや醜さも突きつけられる物語ですが、見守りたいと思います。

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水に引っ張られ過去に飛ばされてしまった有紗陽。何が起こったのかわからず森をさ迷っているところをすばるに助けられ村へ案内されます。
村人は珍しい見た目の有紗陽に冷ややかな目を向けつつ受け入れる…かのように見せますが、裏切ります。村の繁栄のためと水神の生け贄にされ、湖に放り投げられます。
そこから物語が始まっていきます。

はじめは無慈悲で人間を蔑んでいる水神。ですが有紗陽と関わっていくうちに少しずつ変わっていきます。

村に来たときは少女だった有紗陽も大人へと成長していきます。

すばるの有紗陽に対する思いも届いて欲しいけど…苦しいです。

でも最後はハッピーエンドで終わります。

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最初はあさひちゃんが可哀想で、いつの日かご両親の元へ帰れるんだろうと、半分は願いを込めて、その日を待ちながら読んでいました。
大変な中でも優しいスバルに助けられて新しい環境での生き方を少しずつ学んでいったように思います。あさひちゃんが覚悟を決めたのはいつだったのか、気になります。
あさひちゃんと接するようになって、水神に微妙な心の変化が感じ取れますが、神が人間に学ぶというのが面白いと思いました。
この先どうなっていくのかとても気になります。個人的にはスバルと幸せになって欲しいです。

面白い!

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あさひは子供の頃に家の庭にある池でタイムスリップしてしまいます。まだ子供なのにそこでとても辛い思いをして水神様の生贄にされて、さらに声も奪われます。しかしそこで、すばると言う少年と出会い共に成長して行きます。そして水神様もまた心を持つようになります。徐々にあさひを想う水神様がとっても格好良いし素敵です。最後まで一気読みしてしまいましたが、最後もう少しだけ妻になったあさひと水神様の絡みが読みたかったのが残念でした!

一気読み！

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作者さんが割と好きだったので無料分を読んでそのまま課金しました。
若干ありがちな感はあるし予想通りに進んでく感じですが、それでも十分に楽しめる話でした。
終盤は思わず泣いてしまいました。
最初から水神様推しだったし、すばるは当て馬かなぁと思ってはいたんですが、他の神様やいろんなキャラがそれぞれ魅力的でした。
ラストの黄泉の国に神様集結するところとか、なんで常闇そんなに穏やかになってるの？とか、なんで黄泉の国に入れてるの？とか疑問はありますが。
ラストも、さっくりタイムスリップではなく、ずーっと朝日を待ち続ける水神様がよかった。
ただ、最後の最後の感想は「どうやって？」でしたw
安直に人間になって結ばれましたってのもどうかと思うしわざとそう書かなかったのかと思うけど、神様のまんまなビジュアルの水神様があさひの世界でどうなって、どうやって夫婦になるのかが疑問です…。

異世界転生の和系ファンタジー

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幼い少女の表紙絵から受ける印象より、序盤がかなり残酷。
子供ができて以来、小さな子供へのひどい扱いにより胸が痛むようになったせいか、幼女編のムナクソ展開はなかなかに辛かった。
成長した後の第2章は神様との情の交わし合いなど、いわゆる女性向けファンタジーの定番ラインに近づいた感じ。
最後どう神様との関係に落とし前をつけるのかを楽しみにしてます。

絵が綺麗!!!とても好みの作画でした。

それに、登場キャラが全員魅力的｡
有紗陽のようなヒロイン大好きです。
時に気高く美しく､優しく強く､
でも脆さも弱さもある素敵な女性。

でもラストが…すごい無理矢理感｡
どうやって日常に持ち込むのか｡｡
ハッピーエンドは嬉しかったですが､
どちらか一方は悲しいけれど
諦めたほうがまとまったと思います。