【ネタバレあり】先生!のレビューと感想（3ページ目）

伊藤先生がかっこいい！！

キャラが非常に個性的！こんな子いるか？って現実味はないくらい笑。
響ちゃんにはイライラさせられる場面もたくさんありましたが、伊藤先生が良すぎて一気読みしちゃいました。もう少し卒業してからの2人も描いてくれてたら嬉しかったなあ、、こんだけ色々あったのに最後あっさりすぎてもっと幸せな2人も見たいし中島先生もどーなったかな？！とか気になりすぎました。
良くも悪くも昔の漫画だなーとか描写で感じる部分はありますがよかったです！

先生が大人です。

生徒から思われて、それを受け止めてくれる伊藤先生が、私も好きです！そりゃ、生徒には、手を出したらね～
でも、元カノが近寄って、響を不安にさせて、誤解も解かないまま、響が、後輩に告白されて、ふらふらしても寄り道しても、待っていてくれるところは、安心しました。不安な気持ちも、受け止めてくれて、周りの友人にこっそり頼む先生とか、響の友達もいい子達で安心して読める。まだまだ先は、長いけど、卒業後、ハッピーエンド目指して最後まで読みたいです！

永遠の純愛とは

先生と生徒の禁じられた恋。永遠の純愛テーマの1つだからこそ、語り尽くされたテーマなのに、気負いなく素朴でリアルに表現してくれる。些細な出来事や、すれ違い、心の機微を丁寧に描いてくれる名作です。
実は初見は私が学生だった頃、十年以上前なのですが、今読むと伊藤先生が響を好きになったきっかけがいまいち希薄な気も。でもこの作品の見所は、両想いになってからの2人の様々な障害を乗り越える過程にあるので、そこを楽しむのが醍醐味です。

こんな高校、嫌だ！

　校内で煙草を吸う教師、遅刻した生徒を廊下に立たせておく教師、校内で同僚教師に告白する教師、助手席に生徒や同僚教師を安易に乗せる教師、乗っかる輩、プライベートな時間に教師の部屋を訪ねる生徒、部屋に入れる教師、教師の部屋から勝手にものを持ち出す生徒、あ“〜っ、他にもまだまだありそう…いったい、あ”んたたちは、何なんだ！？高校教師の免許を持っているだけの、ただの給料泥棒じゃん！！伊東も中島も関口も、脇が甘すぎ！せめて子供の前では、もう少し教師の仮面をかぶりなさいよっ！
　そして響、主人公だから見逃されているのかもしれないけれど、あんたの行動怖すぎ！ストーカーゾーンに入っているよ。どうしてこの漫画の評価が高いのか、全く分かりません。古き良き時代？女子高生のピュアな成長物語？とんでもないことでございます。生徒と教師の境目を曖昧にした故に、精神年齢及び社会性未発達のお子ちゃま女子高生に付き纏われ、完全に自分を神様と勘違いした痛い男と、自己中でストーカー気質の痛い女の超絶イライラ物語、こんな高校が本当にあるとしたら、絶対に嫌です。

河原先生の作品だから読んでみたけど・・・

現在と絵が違いますね！
連載時期を調べると
その当時に流行ってた絵の感じですね

内容は・・・
安心して読める部分が少なく
全体的に重くてしんどいです
主人公が常に悩んでウジウジしていて読んでいて多々イライラするし
思い遣りがなく魅力がない（私は そう感じた）主人公のことを 先生が好きになることに違和感を感じました
主人公の友達（女子の方）のアホさにもイライラしました

なつかしい❗
昔読んでました。
先生と生徒の恋愛の話。
先生は昔、生徒と付き合って裏切られたからもう生徒(女全般)の「好き」を信用しなくなったんだけど、女性徒(主人公)の考え方や真剣さで考えが変わってきて両想いに。
そこに、裏切った元カノがちょこまかと登場して、先生にちょっかいを出してくる。
性格が悪過ぎる❗(私的にもう受け付けないレベルです(笑))

主人公が高校生ながら先生と付き合うという過程で気持ち的にも成長していってます。
友達も心強い仲間で支えられて、先生もここぞというときや不安要素(元カノ)が出てきた時にはちゃんと主人公の友達に根回ししていたり、強面なのに主人公にはアマアマ❤な所なんかは胸キュンです❤(笑)

今、無料で20話まで読みました‼
早く更新して欲しい(>.<)

先生と生徒の恋って厳しい！

響と伊藤先生の秘密の恋愛物語だけではないお話。同級生３人の友情物語も素敵！
それから響の友人浩介のお話が好き！
浩介は謎めいた女教師が好き
思いは、なかなか受け入れてもらえなかったけれど先生って大人の顔をしているけれど、本当はビビりな不出来な人間なんだ！迷いもすれば自信満々な訳でもない❗そんな弱い先生の前で大人の対応の浩介とのラブが始まる～❤️
最後二人がどうなったかは描かれてないけど、きっと先生のところへ行ったのかなと想像しました。

恋愛の基礎知識が満載！

子供の頃から気になっていた漫画でした。当時は、先生との恋愛って非現実で夢物語のような気がして、手を出さずにいたのですが、時を経て読んでみることに。
浩介が語る、男目線の恋愛論や男は追っかければ追っかけるほどダメとか、千草ちゃんと語る恋の苦しさや思うようならない思い、中島先生の大人の女のテクニックやら、恋の基礎知識が満載！！今更ながら、もっと若い頃に読んでいたら、あんな失敗なかったかなぁ、なんて思ってしまいました😅
でも、一番は響の伊藤先生に対するまっすぐな想い。テクニックと見栄もないまっすぐな想いは、読んでいて切なく、とても眩しく感じました。先生は、期待を裏切らない誠実さ。時代も違うから、当時はこんな風に先生と出掛けたり、家に行ったりすることができたのかなぁ。時代背景まで、楽しく読んでます。
まだ読み途中ですが、こんな恋もしてみたかったなぁと思わずにいられない漫画ですね。ぜひ、オススメします。

当時全巻持ってました‼

絵はあんまり上手くないので好き嫌いがあるかも。ただ、普通の生徒と教師ものに比べてかなり、教師陣の心理描写を丁寧に描かれているので、主人公と周囲の生徒とだけじゃなく、教師も一人の人間だときちんと考えさせてくれます。
残念なところは、当時も思いましたが少しありえなくない？と、思うエピソードがあるところです。
先生と生徒とが旅行に行くこともありえないし、ひびきが少し暴走したとこもいきなりすぎるし‥(・ω・)

ただの生徒が先生を好きになる話と一言で済ましてしまうのは勿体ない作品。

登場人物達の描写も丁寧に描かれていて、とても瑞々しさを感じる。

高校生になれば中学生の時の悩みとは少し違う所
自分自身の高校時代に悩んだ事等がリアルに表現されていて、とても共感出来た。

本当は先生も主人公の事が好きなのに立場上言えないのも分かる。
最後はハッピーエンドで終わって良かった。