【ネタバレあり】悪女の一生～花守りの家(はなもりのいえ)～のレビューと感想

これは

最初から何気に惹かれました。綺麗だけど怖い。いけない事だけど切なくも感じました。購入して良かったです。ホラーとも違い綺麗で怖いという、さすがに漫画の世界だな。と思いながら必死に読んで購入してはまっても読んでいました。じぶんにとってはオススメの分類に入る漫画かな。と思ってます。機会があるかた、余裕がある方にオススメです

家に縛られた不幸。

おコト様は、一体お幾つなのでしょう？非情な人間と思われるだろうが永く続く家を存続させていく跡継ぎとしては素晴らしい素養があるお方。綾乃さんは、自己中心的で破滅的。未散は、関わらなければ良いのに自ら災いに飛び込んでいく性格で、ちょっとイライラ。おコト様の代で小堀家を終わりにした方が全て丸く収まるかも。

悪女というより歪んだ価値観の中で人生を狂わされた少女が閉塞的な田舎で自由も得られず縛り付けられた生活を送っていたらそうなるわ。
ヤバい素養を持った少女を周りが更にモンスターに仕立て上げてしまったとしか思えなくて読むのが辛くて途中で降りました、誰も幸せになれないのはちょっと。

不気味な感じだけれど

昔の田舎というのはこういうことがあったのかと思わせられます。おことさまの存在はすごいですが、若い頃の伝説的な体験、その後も考えてみると１５０歳ぐらいまで生きられていたことも、本来ならおかしいですが、このストーリーのなかではしっくりいくと思いました。

こわいわあ

悪女ってだれ？と思って読み始めた。。途中無料じゃ無くなって読めんくなったりしたけど、悪女があの美しい人だとわかって、余計に怖くなった。おこと様なんて存在も昔はあったんだろうか、こういうの。生き神様みたいの。

娘

未散と娘との確執、のとこまで読み進んできました。このあとどうなるのか気になりすぎ！　無料分終わりそうだし購入するか迷うところです。こんな運命？巡り合わせ？のストーリー、よく練られてると思います！

未散が周りに振り回されて本当に気の毒でしかない。おことさまは村を守る為に色々な事に手を染めてしまったけれど綾乃は自己中な思考で何人も手に掛けて幼い頃から下男を手懐け、本当に恐ろしい。かえちゃんの将来ご心配過ぎる。

怖すぎる！

漫画なのに、つい感情移入して怖くなります。でももしかしたら近いことは、本当にあるかもしれない。こういう、人をコントロールするような人と出会いたくないですね。ほんと怖い！

ドキドキ

悪女がこれでもか！というくらい徹底して色々行っており、美貌は認めるものの、誰か怪しむ人が増えそうな雰囲気で無料分はおわり。気になって、その後も読んでいます！

綺麗な絵

人を羨むのは良くないですが読んでいて引き込まれる何かがあります。その事に気づいてくれたら良いのですが、感謝の気持ちを持つ事で変わってくれるとをいのります。