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日常生活に生きぐるしさを感じていながら、ボーダーラインにいる当人は自覚なく、自分を責めたりしがちかと思う この作品が同じ悩みをもつ人の活力になるといいな
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日常生活に生きぐるしさを感じていながら、ボーダーラインにいる当人は自覚なく、自分を責めたりしがちかと思う この作品が同じ悩みをもつ人の活力になるといいな
深い話しです。身近なところにある話しです。
理解してもらえずに、学校や役所などにたらいまわしにされたり、親は本当に苦しいと思う。
発達障害かどうかをIQなど数値だけで判断するんじゃなくて、育てにくさなど保護者との面談、医師の意見など様々な方向からみる必要があると思った。
あと小学校を選ぶときも、親の直感って案外あたるもんなんだなと、私も実体験としてあるので、あるある!と思いながら読みました。
個性といえば個性だし、私は地頭が悪いのでボーダーの彼の方がすごいしっかりしていると思います。彼は素直でいい子
この作品は発達障害の診断が下りても知的障害がない場合、療育手帳がもらえないグレーゾーンの大変さがかかれていました。
グレーゾーンの子供が支援を受けたい時どうしたら良いかという事が初めてわかった作品です。
発達障害を持つヨシ君とそのお母さんのお話です。発達障害という言葉がなかった30年以上前に「はざまのコドモ」だった自分は当時と変わらない周囲の無理解に悲しくなりましたが、それでも時には涙を流しながらもヨシ君と向き合うお母さんの存在がとても良かったし、正直羨ましかったです。最後将来に希望を持たせるような終わり方でしたができればはざまのコドモがどうやって思春期を通り過ぎて大人になって行くのかも読んでみたいです。それが一番気になる事なので。
本当に救われないです。
自分からしてみると、まだ、発達障害の診断がついたからよかったんじゃないかなぁとか思ってしまいます。
我が子は、知的には問題なく、発達障害の診断もつかず、でも、一般的には生きづらい子でした。
無料分だけですが、よしくんが健やかに育って欲しいです。
発達障害に重い軽いはなく、みんな抱える悩みは同じだろうと思ってましたが…
はざまにいるって難しい。いわゆるグレー…?!そんな人達も生きやすい社会になるといいなと思いながら読みました
義父がアスペルガーで遺伝したのか義兄がモロにはざまのなかを突っ走ってる人です。
全く勉強ができず、難しい話が出来ない。電車に乗れない等軽く知的障害ありそうだけど義母は認めず本人はそれをうまく隠す技術を無駄に習得したようでほとんどの人には気づかれてませんが、夫と私等近い身内は分かります。
義兄と違うところはヨシくんがとても素直で性格がおおらか&お母様の愛情がビンビン伝わってきて読んでるこっちが癒されます
発達障害のボーダーよしくんの子育ては赤ちゃんの頃から本当に大変で、自身の子育てを思い出して涙がでます。だんなさんが保育園関係ほとんどやってくれるくだりはちょっと羨ましかったです。