3.0
なるほどね
子供もいないし、支援学級併設の学校でもなかったので、障がい児のこともよく知らない私は、ボーダーの子供って全く知りませんでした。
障がい児に限らず、生活保護や公的年金など行政の支援を受けられない「はざま」の状態の人、本当はたくさんいるはずなんだろうなぁ…
必要な人が必要な分だけ支援される世の中になってほしいなぁ
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子供もいないし、支援学級併設の学校でもなかったので、障がい児のこともよく知らない私は、ボーダーの子供って全く知りませんでした。
障がい児に限らず、生活保護や公的年金など行政の支援を受けられない「はざま」の状態の人、本当はたくさんいるはずなんだろうなぁ…
必要な人が必要な分だけ支援される世の中になってほしいなぁ
一般人ならまだしも
教育現場や医師の理解の低さに
驚くやら悲しいやら。
親は当然、子供の事を第一に考えるものだ(稀に違う人もいるけど)
苦しむ子供を見て辛くない母親なんてありえないのに
浴びせる言葉の残酷さに胸が痛くなった。
人の気持ちにより添えない人間が
人のためになる仕事をしてるなんて
何かちょっと気持ち悪いな。
発達障害の人よく見かけるけど、確かに、親は大変だと思う。買い物してレジにいる時、進入禁止の場所に入ったり、気苦労は絶えない。周りの人の目を気にしてたりで買い物も手早くバタバタ帰っていったり。でも、発達障害だからとか色々言う人がいるけど、逆に自分がその立場だったら?と考えると簡単に言う言葉ではない。
世の中には、さまざまな境遇でなやんだり苦しんでる人がいるんだということを知れた。自分の知っている世界だけが全てではない。視野を広げてみたいとも思った。自分が同じ立場ならどうであるだろう。これほどの孤独感とたたかえるだろうか。
どうか全ての人に平等に機会を与えられる世の中になってほしいと願う。
発達障害といっても十人十色、どころかパターン無限にあってそれだけ苦悩する母子がいるんだと思います。療育に通っても特児も自立支援医療費の申請も却下されて家計は赤字の発達は一進一退等々、、色々聞くので、とても身近な問題に感じました。どうしても他と比べてしまうので辛い。
正直なところ、初めは絵のタッチに抵抗を感じ、読む気になれませんでした。しかし広告で見て、試し読みをしてみると内容はしっかりしており、尚且つ障害というものをしっかり描き、改めて考えさせられた作品でした。障害に対しての見方がいい風に変わったように思います。こういう漫画は世にたくさん出ていくべきだなぁとすごく思いました。
小学生の時のクラスメイトにイキナリ怒り出して噛み付いたり机を投げる子がいました。体格の良い子だったのと怒り出すポイントがわからなくて怖かったのを覚えています。何故そんな事をするのかわからなかったけどきっとあの子も言葉が出てこなくてそういう行動になってたんだとわかりました。この作品のおかげです。
うちもいわゆるボーダーかも。と思うような事があり、このまんがを読んで、共感できる部分がちょこちょこありました。相談するにも確定診断をもらったらどうしよう、でも療育を受けるなら少しでも早いほうがいいし。周りのママはそんな悩みなさそうで。マンガを読んで同じ悩みをめ持つ親がいるんだとはげまされました。
障害でもない、健常でもない、グレーゾーンの生きにくさがよく伝わってきました。同作者の「ニトロちゃん」も発達障害ものですが、こちらはボーダー、プラス知的といった感じで少しケースが違います。外側から見ているだけではわからない、リアルな日常が描かれていて、障害をとても身近に感じることが出来ました。
本当に考えさせられる。
何故、お母さんばかりこんなに追い詰められ孤独にならなければいけないのだろう。
障害と健常のボーダーって難しいのかもしれないが、これだけ医学が進んでいるのに周りの理解が得られない日本はやはりダメだと思う。実際、悔しい思いをしている親御さん、たくさんいるんだろうなと、胸が苦しくなりました。