5.0
良い
東村先生の漫画とっても面白くって好きです!
こちらの作品はギャグ要素包みつつもシリアスが入っていて、とても感動します!そして自叙伝なだけあってリアリティ^^
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東村先生の漫画とっても面白くって好きです!
こちらの作品はギャグ要素包みつつもシリアスが入っていて、とても感動します!そして自叙伝なだけあってリアリティ^^
先生との出会いから今に至るまでをこと細かく描写していて、さくさく読んでました。強烈な先生とのやりとりや、自分との葛藤とか、本当に中身が充実してると思います!最後の方はうるる、ときてしまいました。
フィクションとして読むならそこそこだけど、ノンフィクションとして読むなら美化して描いてる雰囲気(いい話でしょ〜!!!!人気漫画家はかくして作られた!!!泣けるっしょ???ハイ泣いて!!!感)が凄すぎてちょっと受け付けなかった
東村アキコさんの作品はどれも好きだけどこれはちょっと苦手
作者のファンだったので、生い立ちというか、作者が漫画家になるまでのいきさつがわかったのは良かったかな。
作者の性格なのか、シリアスになり切れないのは照れ隠し?
読み物としては、展開が現在にきたり過去に戻ったりで、ちょっと散漫?
エッセイって、こんなかんじなのかな?
東村先生、さすがの面白さです。こんなに厳しい先生の元で描いて描いて描きまくっていたから、今の作品に繋がっているんだなぁとしみじみ感じます。
人生は人との出会いが大事
その時は気づけなくって邪険にしたり素直になれなかったり…
先達や師匠への感謝を忘れずに
そんなことが笑いと涙で描かれています
大好きな作品です
受験に対しての甘い考え、学生時代と社会に出てからのギャップに対しての考え・昔の自分を思い出してしました。
見栄を張ってしまい、大事なことを伝えられない、など自分に重なることがたくさんあり、感動と涙が止まりませんでした。
とてもオススメです。
私もバカだから、同じようなことをしでかし、同じような気持ちになりました。
大切なことを思い出させてくれる作品です。
芸術は厳しいけれど、そんな素晴らしい恩師がいることを誇りに、これからも頑張って下さい!
応援しています。
なぜ今、このマンガに出会ったんだろう、と思った
私にも、高校の美術の教師であり一生涯作品を作り続けた亡き恩師がいた
昔、作者と同じように美大を目指し、美大に合格しながら、美大からも逃げて、作者と違って結局何にもなれないでいる私に、
命ある限り、挑戦しろ!と励ましてくれた恩師の言葉を、強烈な懐かしさと、後悔と共に思い出す。
何で、今、出会ってしまったんだろう…
このマンガに
あの頃の情けない自分に
日高先生と同じく、ぶれずに「挑め」と逃げなかった私の、センセイに
作者と年齢が近いだけに、作品と共に、私の中の、もう一つの私とセンセイの話が、同時に流れはじめて、
涙と後悔が止まらなかった
あなたの中の、私と先生の物語も、このマンガと共に甦るのではないでしょうか
読みながらずっと胸がざわついていました。作者さんがこの漫画を描いた意味‥きっと、涙なしでは読めないんだろうなと思いつつ最後まで止まりませんでした。
大ヒット作を生み出す東村アキコ先生の自伝漫画ですが、高校の時に出会った絵画教室の日高先生に語りかけるような、長い長い謝辞ともラブレターとも取れる作品です。
忙しい日常の中で楽な方へ流されたり、大切な事を蔑ろにして後悔したり‥人間なら皆あると思います。
ひたすら「描け」と教えた先生。絵画であれ漫画であれ、教え子が描いていて幸せなら先生も本望だと思います。
(結末がわかりそうなので一応ネタバレにしておきます)