かくかくしかじか - 東村アキコ | 女性漫画

かくかくしかじか

カクカクシカジカ

あらすじ

自分は絵がうまい。本気でうぬぼれていた林明子(高3)は竹刀を持った絵画教師・日高先生に罵られ…!? 少女まんが家を夢みたあの頃を描くドラマチック・メモリーズ!

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かくかくしかじか のスタッフレビュー

ゆっきー

人気作家の原点は一風変わった師弟関係!? 「漫画家・東村アキコ」が漫画家になるまで

自分を導いてくれる“師”がいたという幸せ

『海月姫』(講談社)や『東京タラレバ娘』(講談社)など、女子の日常をコミカルに描く作風のヒットメーカー・東村アキコさんの自伝エッセイコミック。月刊少女漫画誌『Cocohana』(集英社)に、2012年から2015年まで連載されました。本作は、2015年のマンガ大賞も受賞しています。

とにかく、歯に衣着せない東村さんの恩師・日高健三のむちゃくちゃな生き方が面白い! 竹刀片手に「下手くそ!」「もっと描け!」と生徒に怒鳴り散らす熱血ぶりと、それに振り回されながら内心ツッコミを入れまくっている主人公・林(東村)明子との、笑いあり、涙ありのストーリーです。青春時代に描いた夢と、それを教えてくれた先生のことを思い出して、切なくなっちゃいます。

大人になった今だからこそわかる、あの頃の真実

熱血すぎる日高先生から逃げてしまった東村さん。日高先生との思い出を、苦しみながら漫画にしていく中で、当時は子どもすぎてわからなかったことがやっと理解できるようになったといいます。大学に受かった後に勉強もせずに遊びまくって、恩師に顔も出さなくなってしまった東村さんの姿に共感してしまう方も多いのでは? かくいう私も、「あの頃、教えてくださっていた先生に、挨拶の一言もしていないなぁ」と考えてしまいました。

誰しもが、青春時代の恩師を思い浮かべてセンチメンタルな気持ちに浸ってしまうであろう本作。最初は面白おかしく爆笑しながら読み進めてしまいますが、終盤は涙なしでは読むことができません。今の生活に追われ、過去を振り返る暇もないくらい頑張っている人にこそ読んでほしい物語です。

2016/07/05 10:00

ユーザーレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    6人の方が「参考になった」と投票しています。

    恩師と呼べる人

    今や漫画好きの女性なら必ず知っているだろう「東村アキコ先生」の、漫画家になるより前の少し変わった青春時代のお話です。美術の大学に行くために、美大受験予備校?で、少女アキコが後の恩師・日高先生に出会うところから、ストーリーは始まります。
    とにかく、出てくる人出てくる人、個性的でキャラが濃くて、これがノンフィクションとは!と驚きと笑いの連続です。特に、日高先生は、脚色しているかもしれないけれどなかなか強烈な(失礼!)インパクトの持ち主で、こんな先生がいるなんて、もはや笑うしかありません。もちろん、良い意味で!
    しかし、最後まで読み進めていくと、日高先生との日々がなければ、日高先生がいらっしゃらなければ、今の東村先生は存在し得ないのだと、強く思います。
    学校の先生でもない人なのに恩師と呼べる人がいるって、すごいことですね。
    絵画のことだけでなく、誰しも青春時代にあっただろう若気のいたりや、恥ずかしく甘酸っぱい思い出も盛りだくさんで、自分の青春時代も回顧されるような、時に胸が苦しくなるような、そんなお話です。
    東村先生のファンはもちろん、老若男女問わず人生の岐路にたっている人、人生に悩んでいる人に、是非読んでいただきたいお話です。

  2. 評価:5.000 5.0
    by 匿名希望

    3人の方が「参考になった」と投票しています。

    原点なんですね…。

    Cookieで、当時大ブームだったNANAを読んだついでに、軽い気持ちで連載当初のきせかえユカちゃんを読んだ時の衝撃。場面の切り替えがとても早く、ギャグのセンスが秀逸で…、展開はハイテンションで。この漫画家さん、頭の線が一本切れてる人なのか、むちゃくちゃ冷静な人で頭のキレる人か、どっちだろうー、とビックリしたのを覚えています。後者の方だったんだ、と妙に納得。
    18~25才頃って、それから先の長い人生を生きていく上で、相当意味を持つんだな、とも思いました。見事に漫画の世界で花を咲かせた東村センセイと、センセイを形成された故日高先生に拍手。人生の羅針盤となる恩師に出会えた(いや、引き寄せたのかな?)東村センセイはすごい。

  3. 評価:5.000 5.0
    by 匿名希望

    6人の方が「参考になった」と投票しています。

    泣きました

    作者の作品はライトでコミカルで好きだったが、そういった他の作品とは毛色の違う当作。
    最後の方は涙と鼻水でぐちゃぐちゃで、読み終わったあともなかなか泣きやむことができなかった。
    自分は絵の道にはいないが、死ぬほど努力して得た資格と士業なのに、この先に行き詰りを感じていた今日この頃。でも、根性出して頑張ろうって思えた。
    今日、この本に出会えて良かった。特に10〜30代の若い人におすすめです。

  4. 評価:5.000 5.0
    by 匿名希望

    5人の方が「参考になった」と投票しています。

    切ない

    身につまされる思いで読みました。
    今の自分を支える大事な部分を培ってくれた、たくさんの時間と心をさいてくれた恩師。
    今なら、きっと何でも腹をわって話せるだろうけど、若くて夢半ばな自分のことで手一杯だった作者は、恩師と距離をおこうとしてしまう。
    作者の後悔しているような書き込みがたくさんありますが、そんな作者の負の感情を打ち消すかのような、真っ直ぐで、すべてに全力な日高先生がとても素敵です。

  5. 評価:5.000 5.0
    by 匿名希望

    19人の方が「参考になった」と投票しています。

    ネタバレ一歩手前です

    ネタバレありのレビューです。表示する

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