5.0
命の誕生
自分が子どもを持つ前と持ってから読みました。どちらにしても感動します。絵はあっさりしてますが、話のテンポがよくどんどん読めます。内容としては、色んな出産があって、色んな赤ちゃんがいて、いいことばかりじゃなくて、、。幅広い世代に読んでほしい作品です!!
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自分が子どもを持つ前と持ってから読みました。どちらにしても感動します。絵はあっさりしてますが、話のテンポがよくどんどん読めます。内容としては、色んな出産があって、色んな赤ちゃんがいて、いいことばかりじゃなくて、、。幅広い世代に読んでほしい作品です!!
だめだボロボロ泣いた。どの話読んでも涙出てくる。子供が産まれて大人になってくって全然当たり前じゃないんだなって。
5年生の娘がおり、「14歳の母」が他人事ではないように感じながら読みました。
実際数年後にこうなってしまったら、私はどうするんだろう?正解もない、味方もいない(かもしれない)…。下手すると娘本人にすら、敵と思われる。そんな中、娘も孫も愛せるのか??
その他の話も、大変興味深かったです。「ドゥーラ」という役割も、結構需要があるのではとも感じました。コロナの今、他人が寄り添うのは難しいかもしれませんが。
この漫画は中学の教科書か学級図書みたいにクラスごとに置いて欲しいくらいですね。というか、まず大人が読むべきものでしょう。
死因の一番が実は堕胎なのにはすごく驚いた。何年も何年も赴任治療を頑張っても授かれない命も有るのにすごく切ない。
出産と中絶、流産。病院スタッフと患者さん。泣ける話ばっかりです。
生きていくのは大変な事ばかりです。
いろいろな人生があるって考えさせられる漫画です。
この作家さんは実体験に基づいている作品が多いので、リアリティと読み応えがあります。その中でもこの作品は秀逸の出来だと思います。出産は病気ではないとは言うものの、一歩間違えればいまだに死と隣合わせな現実を感じることができます。
テレビドラマでも見たけど、命と向き合う様が、テレビ以上だと思った。
まだ若い彼女のような人が向き合うにはつらい現実も多いけど、だからこそこの経験を糧として、どんどん成長してほしいと願う。
別な漫画で無料分読んでたけどまた読みたくなりました。毎回、考えさせられます。毎回涙なしには見られません。
絵がシンプルで上手とは言えたらが、内容が重いだけに下手にリアルな絵よりもいいかもしれない。描写も淡々としていて、それが逆に色々と考えさせられる。
これは人生のドラマです。コウノトリもそうでしたが、こちらは助産師サイドからの目線でお産やお母さんと赤ちゃんの絆の深さを見事に描いています。この作品を読むと女性の産む、産まない、産めない…このような選択の重みと周囲の人のそれぞれの思いの深さについて考えさせられます。ぜひ読んで下さい。