5.0
好き!
自分の妊娠中の時の事を思い出したり、妊娠ってこんなこともあるんだな、と考えさせられたりします。
いやほんと、考えさせられます。
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自分の妊娠中の時の事を思い出したり、妊娠ってこんなこともあるんだな、と考えさせられたりします。
いやほんと、考えさせられます。
私自身、3人出産しましたが妊娠経過はどれも全然違いました。
同じお産なんてない、ということをよく理解されているなぁ、と思います。
3人目だと周りの扱いが雑、というのも本当ですよね(笑)
命が産まれる現場のリスクや人間ドラマをあらゆるエピソードからリアルに描かれていました。謎の人気ジャズピアニストの実態が産婦人科医という設定も面白かった。ちょっと笑えて、そして泣けて。妊娠7ヶ月なだけにとても考えさせらました。女性だけじゃなく男性にも読んでもらいたい作品だと思いました。秋には綾野剛主演でドラマ化されるそうですので楽しみです(*^^*)
ただ今、切迫早産で入院し、暇をもて余していたところ、この作品に出会いました。
これを読んで、私はまだまだお腹にもう一人の命がいる自覚が足りなかったのかな、と反省し、勉強になりました。
NICUの話が今、正に参考になりました。
他の話も、大部屋なのに、かなり泣いてしまいました。
よい作品でした。
いま第一子妊娠中です。
妊娠出産と不安だらけの中、この作品に出会えてよかったと思っています。
とにかく、感動します。
ドラマ化楽しみにしてます。
私自身、二人目の赤ちゃんが23週と6日で破水し、諦めなければいけなくなった経験があります。一人目が帝王切開だったため、ひたすら陣痛が来るのを待たなければなりませんでした。3日たってもうこれ以上待つと、母体の命に影響が…というギリギリで陣痛が来ました。ギリギリまで私と一緒にいたかった赤ちゃん、私の命を助けてくれた赤ちゃん、それなのに私は先生に「赤ちゃんに会うとショックを受けて次の子がつくれない方もみえます。どつしてもというなら会ってもいいけど、おすすめしない」と言われそれに従ってしまいました。300㌘の私の赤ちゃん…
お話を読んで、何話か自分と被る話があり、涙が止まりませんでした。
1年後の赤ちゃんの誕生日の翌日、息子が産まれました。生まれ変わりとは思っていないけど、あの子が導いてくれた命だと思っています。息子はよく、真ん中のお姉ちゃんの話を聞いてきます。息子にも是非読んでもらいたいです。
二児の母です。
切迫流産の話、泣けました。
私も一人目で前期破水で管理入院して、泣き暮らした記憶がよみがえりました。自分は親兄弟や友達と同じように何の問題もなく産むものだと思ってた。そんな患者側の本音や医療のリアルがぎっしり詰まった作品ですね。
育児に疲れたとき読み返すと、子供を抱きしめたくなります。
涙なしには読めません。
現場を見たこともないのですが女性のみならず男性や広い世代に読んで貰いたい作品です。
昨今、命を軽視する事が多いので出産がどれほど大変なものかを知るにはとても良いと思います!
何度も何度も読んでしまう!
この作品に出会えてよかった。
とにかく泣きます!
あと今までは何事もなく赤ちゃんって産まれてくるものだと思っていましたが、これを読んで出産は母子ともに命がけであること、そこに携わっている医療の方々の大変さがとてもよく分かりました。
すごく考えさせられる一冊だと思います。
是非読んでみてください!