5.0
感動
式の前日最後まで読むとそうやったんや!ってドッキリもあって面白かったです。それを知ったからもう一度読むとまた面白い!
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式の前日最後まで読むとそうやったんや!ってドッキリもあって面白かったです。それを知ったからもう一度読むとまた面白い!
オムニバス形式で最初の「式の前夜」を読んだ限りの感想
1話めは 最後にこのふたり関係性が明かされる 早くに親を失くした後片寄せあって暮らしてきた姉弟の姉をメインに据えた話
2話は式の前夜から数ヶ月後の話 姉が出ていってから猫を飼い出した男メインの話
まるで何か善くないことが起こっているかのような作者の演出に乗せられた感があるが 弟の姉への想いがじんわり伝わった
短編で読みやすいです。それぞれの話は、奥が深く、考えさせられる部分もあれば、事実知ってウルッとくる部分もあり、最後まで飽きずに読めました!オススメです。
絵がとても好きです。
短編一つ一つ、どのストーリーも好きです。
最後まで読むことでほっとしたり、はっとしたり、各ストーリーが心にじんわりとします。
1話と2話は、星が5つでは足りないくらい好きな作品です。
いつも忘れた頃に読み返して、やっぱり泣けてくる…の繰り返しです。
恋人同士の話だと思って読んでいたら、兄弟のお話だったんですね。
式の前日てあんな感じなんだろうな。
他の作品も面白かった。
文芸脚本、文芸映画を観たような気持ちになります。短編なのに余白と余韻に思いが詰まってます。好きです。
結婚に向けて色々考えている時にこのタイトルに惹かれてよみました
自分は妹がいるのですが、なんかしんみり。だけどあたたかい気持ちになりました
何度も泣きました。
少しファンタジー色は強いけど、切なかったり温かみがあったり何度も読み返したくなる作品です。
何気ない一日。でも特別な一日。
すごく共感できるお話です。
私もやっぱりうれしくて、寂しくて泣いちゃうな…。