4.0
おもしろい
思っていたより本格的!自分は猟とか正直興味がない。そんな自分でも、ほぉ~、へぇ~と面白いなと思いながら読み進めていました。銃とか猟とか罠の許可の説明の話もくどくどしてないし。自分は興味本意で読んでいたけど作者さんは命を頂くという気持ちで猟して食している。その心が伝わるから嫌な気持ちなどしない。よく考えたら自分は猟とかしてないけど命を頂き、生きている。もっと感謝して食さなくてはいけませんね
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思っていたより本格的!自分は猟とか正直興味がない。そんな自分でも、ほぉ~、へぇ~と面白いなと思いながら読み進めていました。銃とか猟とか罠の許可の説明の話もくどくどしてないし。自分は興味本意で読んでいたけど作者さんは命を頂くという気持ちで猟して食している。その心が伝わるから嫌な気持ちなどしない。よく考えたら自分は猟とかしてないけど命を頂き、生きている。もっと感謝して食さなくてはいけませんね
狩猟免許を取得し、火薬ではなくエアポンプで発射する銃を持って山で奮闘する現代の猟師(ただしビギナー)のお話です。
成功も失敗もひとつひとつがリアルで面白い。実際に猟をするとはなるほどこういうことなんだなあと思わせてくれます。
命を奪うのは嫌だからしない(でも誰かが殺した動物のお肉は食べるよ)という私たちと、命を奪うのは本当はしたくない(でもどうせ食べるなら自分でとって食べよう)という彼らとの違い。どちらがいいとか悪いとかではなく、それぞれ生きている場所が違えば考え方も違うのだと理解し、お互い尊重できればいいと思います。
こんな生活に憧れる!
でも実際に大人になってから猟師になるというのはとても大変そうではある。元々実家で幼い頃から猟に馴染みがあったり知識がないと中々難しそうだと感じた。
自然の中で動物と向き合って暮らしてみたいという憧れはあるものの作中でも仕事と猟の生活を両立する事は難しいなと書かれていて一から猟師をやるというのは本当に大変な事である。
もう少しそれぞれのキャラクターにフォーカスしてのストーリーがあっても面白いのではないかと思った。
生き物の命を自らの手で奪い、けれど決して粗末にしない主人公や猟師仲間に命の大切さを改めて考えさせられました。
狩猟がテーマで重たいのではと躊躇していましたが、淡々と描かれている日常と猟師仲間さんとのやり取りが楽しくイッキ読みしてしまいました。
まだ7話しか読んでませんが主人公の元カノの言ったセリフでスーパーで売っているお肉のはオッケーで猟で捕ったお肉は残酷!野蛮!と区別するのはおかしいかも。さまざまな命もらって食べているんだな。残したり粗末にしたらいけないな。と考えさせられました。
熊、猪、キツネ、タヌキ…
普通に遭遇するような山奥で育ったから狩猟には興味がある
というか狩猟免許を取りたいと思ってるくらい
スーパーの肉だって誰かが処理してる
売ってる肉も猟で捕った鳥獣も、同じように感謝して頂かないとね
この人は至極シンプルにこの暮らしを楽しみ、時に真剣に向き合っている。だから読んでる側も素直に楽しめる。そして読む度に、昔食べ(させられ)たことがある鳩の焼き鳥を思い出す。
素朴な感じのタッチですけど、話としては知らない世界を知れて色々面白いなーと思いました!
狩猟についてわかりやすくかかれてるし興味深いです!
結構リアルな話ですが、絵柄もさっぱりしたグロくないので読みやすいです。猟師さんの技やどんな狩猟をしているのか詳しく分かり面白い。
ジビエブームどころか狩人になってしまうなんて極めているなと羨望を抱きながら読んでいました。無料が終わってしまって残念