2.0
好きな人はとても好きだろうな。
時代背景はいつ頃なんだろう?
絵柄はきれいな絵だなぁ、、。
BL好きが書いてるのかな、、?
単なる興味本位で見たため、特に詳細も確認せずに読んでみました。
明治の終わりか大正あたりを好きな作者が、綺麗なかぶき者のような男と男気あふれる巡査を主役にし、アクションしながら謎を解き明かす話。
趣味満載な本。
好きな人は好き、という内容。
気になったのは、作中にちょいちょい出てくる、作者の趣味的発言。
時代背景が昔レトロな感じなので、現代の現実世界にある言葉(「サイヤ人かぁ〜?!」とか)が出てくると、内輪的なノリのような感じが、商業誌らしからん印象を受けてしまいました。
主観でしょうが、そう感じてしまいました。
少年漫画的ノリが好きな女性作者の作品なのでしょうか、残念ながら調べる気にはなりませんが、ちょいちょいオススメで出てきたので、読んでみました。
もう少し、1話1話の内容を引っ張ってみるのはだめなのだろうか、なんか、キャラがまだよくわからなくて、「きっと、作者は書きたいことを書いたんだな。楽しそうでいいな。」としか思いませんでした。
でも、好きな人はすごく好きだと思うので、良いのではないでしょうか。
あ、こういうのは、ある種、「バディ物」ですよね。最後に、バディという言葉がやっと出てきてよかったです。
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