5.0
まさに艶やかな漢!
BLのような絡みを所々感じますが、それも艶やかさに彩りを添えています。
絵・ストーリー・構成のどれをとっても芸術的なセンスを感じることのできる、細部まで作り込まれた魅力のある作品です。
(現実と幻想の調和が絶妙すぎて、まさに尚月地さんの世界‥!)
艶やかな漢がお好きな方にはオススメです。
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BLのような絡みを所々感じますが、それも艶やかさに彩りを添えています。
絵・ストーリー・構成のどれをとっても芸術的なセンスを感じることのできる、細部まで作り込まれた魅力のある作品です。
(現実と幻想の調和が絶妙すぎて、まさに尚月地さんの世界‥!)
艶やかな漢がお好きな方にはオススメです。
のらりくらりと傘屋を営むイケメンの訳有り主人公が巡査を巻き込み事件を解決したり、幽霊騒ぎの元凶を捕まえたり、前半は短編集を読んでいる感覚でした。
しかし、各話に主人公の忌まわしい過去を匂わせる場面が登場し
「一体何から追われているの?この先、どうなるの?」と、読者を飽きさせません。
また、とても美しい絵と世界観の中に人間の醜い感情を吐き出している為、圧倒されます。
まだ、前半。幼い頃から『兄や』と、慕うアンリを倒せるのか?
続きが気になります。ポイントを貯めて少しずつ読み進めます。
絵柄がとても好みだったので、最初は軽いノリと適度な(?)エロさにひかれて読み出したのですが、徐々にただ軽いだけのストーリーではないと気づかされます。
話が進むほどにディープな設定があらわになっていきますが、その頃にはすっかり艷漢の沼にハマってしまっていました。
とりあえず、ポイントが貯まるのを待っては続きを読むのが楽しみです。
また、本編以外の単発のお話もちょいちょいダークなテイストを味わえて楽しいですよ!
絵がとても美しくて 何度も見返してしまうほど。詩郎さんは 中性的で とても美しく妖艶で 何度見てもドキッとしてしまう。線の細い詩郎さんの秘めた意外な強さにもドキッというより 戦う姿も美しくってドキッ。光路郎さんは気のいいハンサムな好青年。2人の掛け合いが楽しくて そして何故かドキドキしちゃって。時代背景もレトロミックスで サスペンスもありで 何とも不思議で魅力的な物語です。
美麗な作画に惹かれて読み始めました。
主立った登場人物の殆どが容姿端麗で、尚且つ色気もあるのに、ギャグパートはそれを感じさせないくらいに崩れるので、ギャップと相まって笑えます。
明治・大正時代の世界観というのも、猟奇的な表現が多いこの作品ではポイントが高いと思います。
ただ、作画が緻密ゆえ、表示が微かにぼやけているのが残念です。
こちらはストーリー重視で読み、作画の美しさは書籍の方で楽しむのが良いかもしれません。
絵もなかなかキレイだし、内容も面白いのだけど携帯で読んでるせいかボヤッとモヤっとしていて、読みにくいというか読んでいて疲れてしまいます…もっとクリアな画質にならないのでしょうか??
そこが星マイナス1です。
BL要素が少し有ります。嫌いだけどそんなに気にならないレベル。主人公達もキレイな顔立ちしてるのですが、ちょっとガリガリかなぁ。もう少しガッチリしてる方が好きです(笑)
退廃的で艶やか。坂口安吾の小説のような妖しさがあります。
かと思えば漫才的掛け合いもあり。
アクションあり。でもエログロ過ぎないので読み進められる。
BL要素もライトなので嫌いな人でも大丈夫。
今のところ人外要素は出てきておらず、人の心の弱いところを垣間見るようなミステリー仕立てになっています。
とにかく世界観と絵が好き!芸術といってもおかしくない!とても美しいのに、ギャグ顔のくずしようったらない、、、そんな所も好き!BL感がただようけど、BLではないです。話しの内容も人の闇と狂気が描かれていて、恐ろしくも切ないそして最後はほっこり終わらせてくれて安心して読めます。
とても個性的でセンスの良い素敵な作品です。奇怪でBLな絡みのある、人間の醜悪も良さも混ざったストーリー。レトロで美しく毒々しい世界感は独特で好きな人にはハマると思います。私は大好きです。とにかく絵がオリジナリティがあって美しい!細かく描き込まれていて見とれてしまいます…
まず絵がきれいです。すごく。そして、キャラクターの作り込み方がすごい!言葉一つ一つから色々な意思や情景がよみとれるようなよく考えられてる作品だと感じます。そして、キャラがエロい!でもさわやか!すごく深いのに、笑える部分も満載な、ぜひ読んでほしい作品です!!!