4.0
各話にタイトルがほしい
脱☆おひとり様!とかおひとり様でも良いじゃない!といったお話ではないです。
どちらの生き方をするにしても結局幸せは自分の生き方次第なんだなと思わせられます。
説教臭さやドロドロした感じはなく楽しく読めます。絵も丁寧で可愛い!
ただ◯話としか書いてないので「あっあの話読み返したいなー」という時不便です。
短編集なのでタイトルがあると嬉しいのですが、、。
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脱☆おひとり様!とかおひとり様でも良いじゃない!といったお話ではないです。
どちらの生き方をするにしても結局幸せは自分の生き方次第なんだなと思わせられます。
説教臭さやドロドロした感じはなく楽しく読めます。絵も丁寧で可愛い!
ただ◯話としか書いてないので「あっあの話読み返したいなー」という時不便です。
短編集なのでタイトルがあると嬉しいのですが、、。
この、おひとりさまシリーズが大好きで、発売されたのを見つける度に購入していました。
谷川先生の作品に共通することですが、読むと、ほっこりします。
胸の奥の方が、ポッとあたたかくなる感じ。
圧倒的に女性にオススメ!
派手な展開はありません。
そこも作品に共通する良さです。
また明日から頑張ろっかな!
って思える、あったかいココアみたいな作品です。
ふう、そうか。少しだけ、自分もがんばろうかなって、思えるような、
くたびれてるときに、おいしいお茶と、
小さいおいしいお菓子で一息つかせてくれたような
ふんわりした気持ちになりました。
あの人、その後どうなったかな?
電車で会う人とか、文筆業の人とアフロの人とか、
いろいろ気になるけど、知ることができてもできなくても、
みんなそれぞれ、それなりに幸せになれていますように。
今となってはすごく素敵に感じる。
結婚して子持ちの自分と未婚の友人と、お互い無い物ねだりで話をしてた時にこの漫画を読んで。
ほらやっぱりおひとり様いいじゃない!って思ったっけ。
自分のことはすべて自分で背負わなきゃいけない、でも逆にいえば自分のことだけ背負えばいい。好きなことも嫌なことも自分で決めて過ごせるっていいじゃない。
とはいえ…なところもあるわけで。
若い頃には気付かなかっただろうから、今読めて良かったお話しだな。
この作家さんの作品は初めて読みましたが、シンプルな線で描かれた絵がオシャレで、いろんなポーズもデッサンがきちんととれてるので、すごく絵の上手い方だなーって思いながら読んでます。
一話完結なので、その主人公のその後も知りたくなるもどかしさはありますが、そこは短編集の良さというか、読者の想像力を掻き立てられる感じがまた良き。
この作家さんの他の作品も読んでみたくなりました!
色々なパターンのおひとりさまが出てきます。
彼氏がいたり、これから婚約しようとしたり…と、『おひとりさま』じゃないじゃん!と思うかたもいるかもしれませんが
ひとりの、自分のこころと向き合って色々考える、丁寧なお話だと思いました。
個人的には、タップ読みに慣れるのに少し時間がかかりました。
ショートストーリーがホントに上手な作家さんです。
もっと昔から、出会っていたかったなぁ。
1話読み切りでさくさく読めて好きです。
この作家さんのキャラは、なんだか可愛げがあってユニークでよいですね。
今のところ無料4話まで。
ちょこちょこ続き読もう。。
タイトルの 「おひとり様」、
つかみにはよいと思うけど、全然おひとりじゃないじゃん?って話もあって、、
私としてはサブタイトルだけの方がしっくりくるかも。いろんな女の子の重くないオムニバスって感じです。
短編で繋いでいく、谷川節炸裂のおはなし集。
「おひとり様」なんだけど、本当のおひとり様もいれば遠恋で基本一人もあり、様々な形のおひとり様を描いています。どちらかというと(誰か相手がいたとしても)一人でいるときにどう考え、色々なものとどう向き合うか、みたいなのが、ちょっとした事件をきっかけに繰り広げられていくお話たちです。
何となく新しく読む平和な作品をさがしていました。タイトルに《おひとりさま》とあるひとりで楽しむ事が上手な主人公の作品が好きで、こちらの作品を見つけました。絵も好きです。私世代(50代)の学生の頃にのよく読んでいた作品の絵に似ていて何か懐かしくホッとする感じです。そしてひとりの楽しみ方が私と似ていて嬉しかった。
おひとり様だった頃に感情移入しまくって読んだ懐かしい作品。
谷川先生の世界は、そうそう何事もうまくはいかないよ、という現実を見せつけながらも、おひとり様に優しい。
今はもうおひとり様ではないけれど、たまに窮屈で何もかも解放してしまいたい、と思うことがある。そんな方はぜひ読んでみてください。気分だけでも、おひとり様に戻れます。