【ネタバレあり】とせい～任侠書房～のレビューと感想

「弱きを助け強気を挫く」こういう世界の方々の本来の姿だったと、何かの本で読んだことがあります。確かに、それが事実だとしたら、一般人と共存できるな・職業として成立するかも…とか思う自分は浅はかではありますが、ジャンル的にどうしても敬遠しがちな内容が多い中、こんなテイストの漫画もあって良いと思いました。絵がゴツいわりにギャグ要素も結構あって、キャラクターも愛嬌があって。思いの外読みやすいです。良い意味で裏切られましたね。食わず嫌いの方はぜひ！

タイトルに惹かれて

最近闇金ウシジマくんにハマってるので、なんか同系列を読みたいなと思い、こちらを読んでみましたが、まだ1話目なので断定できないのですが、ガチっぽいので続和購入はないです。

こっち系の作品が好きでよく読んでます
任侠を題にしているだけあって痛々しいシーンは少なめ
あちらの世界の人達がこちらの世界の会社に交わって来てどう変わって行くのか、とても面白かったです
親父さんの天然なのか計算なのか紙一重の発言に振り回されてる日村さんの心の声、読んでるこちら側にも緊張感が伝わりドキドキハラハラしました
そして男前で好みです
最近の時代設定なのか若い衆がマクド買って来ようとするシーンがモヤモヤしました