3.0
ほのぼのミステリー!?
ちょっと矛盾しているようですが、監察医というシリアスな仕事をこなす上で、刑事の父とほぼ二人三脚で事件を解決する。その中での人間関係がほのぼのとしていて、親子だけでなく、周りの人や動物への愛が溢れてる物語だと思います。
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ちょっと矛盾しているようですが、監察医というシリアスな仕事をこなす上で、刑事の父とほぼ二人三脚で事件を解決する。その中での人間関係がほのぼのとしていて、親子だけでなく、周りの人や動物への愛が溢れてる物語だと思います。
ドラマしか見たことがなかったので読んでみたのですが、ドラマ版と印象が違うのでちょっとはじめはなじめませんでした。それでもドラマより解剖シーンも詳しく描かれていくので好きな人はこちらも興味深いものだと思います。
せつなかったり、真面目だったり、色々な心理描写を事細かに描かれています。朝顔先生は、可愛らしいですね。昔、二時間ものでありましたよね?今度、またドラマ化されるようですが、登場人物も若い人なので、楽しみです。
昔あった《はぐれ刑事純情派》というテレビドラマを思い出した。この場合主役は刑事ではなく監察医だから、法医学教室の事件簿の方が合ってるのかも知れないが、雰囲気は前者な感じ。
テレビのドラマを観て、原作を読んでみたいと思って読みました。
絵はあまり好きな方ではないのですが、ストーリーの進め方、また主人公をはじめ、まわりの人たちのキャラクターが他の作品にない新鮮さがありました。
監察医として、ご遺体の最期の声を聞く。そんな仕事は勉強も大変そうですが憧れます。医者って色々な分野があるんですね。そしてそんな厳しそうな現場に女性として入る主人公はかっこいいです。
なかなか身近に感じることのない 職業なので 仕事ぶりなどとても興味深く読めた。解剖の様子などグロテスクに思える場面もあるが、そういう仕事をされているんだなと感心することしきりである。
ドラマの「監察医朝顔」が好きで、原作が無料で読めるようになっていたので手に取ってみました。
こちらは神戸の震災なんですね。ドラマと同じく事件の内容よりも人間関係が深く描かれています。
朝顔ってとてもいいですね。原作がこんなに古い感じとは知りませんでした。ドラマを先に見ましたが監察医の仕事がよくわかるだけでなく人との触れ合いの温かさが感じられる作品でした。
法医学って死んだ人の最後の言葉を伝えることが出来る仕事だと
聞いたことがあります。
朝顔先生みたいな法医学者に最後の言葉を聞いてもらえたら
安心して天国に行けるのでしょうね。