【ネタバレあり】路地恋花のレビューと感想

京都の職人長屋

京都って素敵なところですが、よそ者に厳しい一面もあるように聞くこともあり、どんな感じなのかな？と読み進めると、職人の世界も覗き見できてその人たちの真摯な気持ちや矜持そしてハートフルな話で引き込まれました。

オムニバスだから近隣住人としてそれぞれが登場したりするので自分も長屋の一員になったような感じもして心地よいです。

大人のお仕事と恋と

京都の小さな路地。そこにはそれぞれ手に職を持つ職人がお店を開いていて、そこで起こる恋のお話
甘かったり、苦しかったり、切なかったり、痛かったり
恋も仕事も一筋縄じゃいきません

舞台は京都。職人達のハートウォーミングストーリー。無料分だけ…と読み始めましたが結果読破。面白かったです。

！

陽の当たらない職業の職人たちが、粛々と誠実に、モノ造りに向き合って行く。実は素晴らしく輝けるひとびと。
切ないような、寂しいような、前向きになれるような、静かに、力強い作品です。
はんなりイメージの京言葉がまた作品観を高めていて、哀しい話ではないのに涙が溢れます。
オムニバスですが、長屋が舞台なので、登場人物がすれ違ったり出てくるのがまた良いです。

おもしろい

褒め言葉しか
思い浮かびません

絵がきれい
キャラクターの個性が
それぞれ光っていて良い
ストーリーがおもしろい
京都弁がすてき

大人の恋物語
ご近所さんとの人情物語
いろいろなストーリーが
ギュっと詰まった内容になっています

まだ途中ですが

絵が好きだったのでなんとなく読んでみました。
こんなふうに物を作るのかとか描かれていてへぇーと思いながら読んでみたいり1人1人の恋物語にほっこりしたりと私は好きなマンガだなぁと思いました。
話としては一人一人ですが全体的に登場人物がつながってるのでそれもまた面白いかなぁと思いました。