4.0
作者買い
大海先生の作品は、どれも好きです。
今回のお話は、男子が短命の呪いの家系に嫁ぐ主人公のお話。
柚月とセリは、親同士が決めた政略結婚の許嫁。セリは、拒否し続けてたんだけど、結局柚月のことが好きになって、って、展開早くない? 12年も拒否してたのに、いきなり好きになるって…。柚月はセリを思って、呪いから逃げられなくなるなら、婚約は解消するって、そこも素直じゃないね。
結局結婚して、呪いのルーツを辿るのだけれど、最後はハッピーエンドに。
やっぱり大海先生の作品は、非現実的で面白いです。
- 5