4.0
津軽三味線の教科書にできるくらい濃い
あくまで初心者なら、だけど。(笑)
作者が青森出身ってことで描いたらしいけど、内容な が濃くて、津軽三味線始めたばっかの自分にとって、すごく勉強になった。
この曲知ってる!とか、津軽三味線のバックボーンとかが、これ読めば分かる。
by
匿名希望
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あくまで初心者なら、だけど。(笑)
作者が青森出身ってことで描いたらしいけど、内容な が濃くて、津軽三味線始めたばっかの自分にとって、すごく勉強になった。
この曲知ってる!とか、津軽三味線のバックボーンとかが、これ読めば分かる。
作家さんは「赤ちゃんと僕」を描いた人で、昔読んでしっていたので、どんな話かなと思って読んでみました。三味線はおばあちゃんが引いていて知っていたのですが、演奏シーンがまるで音が聞こえそうなくらいうまく描かれています。
一気に読んでしまいました。面白くて続きが気になる作品です。三味線は身近にないからこそ新鮮でした。ヤンキーが弱小の部活に入るなんてありきたりだと思っていたのですがそんなのノンノン( ´△`)最高に面白い!
大沢○昌の小説に出てきそうな朴訥とした田舎男子が主人公
しかし鈍臭さや方言さえも魅力的にみせてしまうイケメンの破壊力
…いやこのストーリーでは主人公の奏でる津軽三味線がメインなのだけど、つい顔と腕っぷしの強さに目がいってしまうのでした