5.0
無料分全て一気に読みました。
惣領冬実さんの名前を懐かしく感じました。中学・高校の頃に読んでいたと思います。
でも、何を読んでいたか思い出せず、公式HPを確認すると、意外にも「ピンクな君にブルーな僕」しか読んでいませんでした。
名前も絵もかなり印象が強かったのに、あまりに自分が読んでいなくてびっくりしました。
本作品は、本屋で見かけてはいたものの、なかなか手が出せずにいましたが、今回無料だったので読み始めましたが、止まらなくなりました。
絵が綺麗で背景や衣装、建物など、スマホの画面ではなく、紙の本を手に取って、ゆっくり眺めたいです。(お金ないから無理ですが)
いつもなら、「また主人公はイケメンか、つまらん」などど難癖をつける私ですが、本作品に関しては、全くその様な難癖をつける気になりませんでした。
若くて美しい男性に、ただ見とれるばかりです。立ち居振る舞いの動作も綺麗だなと。
そして、対照的なのは、おじさん達のリアルな感じ。
これ、女性の描写でやられたら腹がたつのかなー、と自問しつつ読みました。
カタカナの人物名がなかなか覚えられず、理解が追いつかない部分もあるので、もう一度読みます。
いや、無料で読んでしまって、申し訳ない気持ちです。
絵を描くにも、ストーリーにも、かなりの時間と資料が必要だったと思います。
お金があったら、紙で全巻を即揃えたい気持ちです💰
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