5.0
理不尽さと都市伝説
異形のキャラクターに徹底的に追い詰められる恐怖もあるんですけど、あまりに理不尽に事件に巻き込まれていく怖さ、そして悲劇的な最後すら「噂」として消費されていく怖さや、忘れ去られてしまうこと……等、後からじわじわとくる恐怖もあります。
この時代はストーカーって言葉もなかったし、都市伝説という言葉もそれほど一般的ではなかったです。この種のジャンルのサスペンスホラーとしては古典的な部類でしょうね。
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異形のキャラクターに徹底的に追い詰められる恐怖もあるんですけど、あまりに理不尽に事件に巻き込まれていく怖さ、そして悲劇的な最後すら「噂」として消費されていく怖さや、忘れ去られてしまうこと……等、後からじわじわとくる恐怖もあります。
この時代はストーカーって言葉もなかったし、都市伝説という言葉もそれほど一般的ではなかったです。この種のジャンルのサスペンスホラーとしては古典的な部類でしょうね。
誰かが家に忘れてってしまい、読んでしまった一冊…ホラー苦手ですが、望月作品好きなので読んでしまった一冊…本当に怖かった((( ;゚Д゚)))ストーカーのはしりですね。この時代にストーカー作品とか、本当に天才と思います。でも、イカれた女と思っていのに、「え!男?どっち?!!」や、「人間じゃないの?化け物?どっち?!!
」で、最後少し興醒めしました。どっちなのでしょうか…徹底して人間にして欲しかったです。でも、面白いですよ。
で、結局この座敷女は何者なんでしょう。
なぜこんなふうに身をやつし、どんな理由があって全く面識のない男性を(ターゲットは男性だけなのか?)追いかけ回すのか。有耶無耶のまま終わります。
犬木加奈子先生の口裂け女にクリソツ(死語)です!!笑
妹が本屋で立ち読みして怖すぎて夜トイレに行けない!
と言っていたのでどんだけ怖いんだろうと買ってみました。
確かに見ず知らずの女が突然ストーカーになって迫ってくるのは怖いし、絵もちょっと恐怖をそそる感じでした。
望月さんが好きで、ドラゴンヘッドのほかにこちらも持ってました。中学生のころ初めてこの漫画に出会ったのですが、望月さんの作品に興味を持つようになりました。
初めて読んだのは高校生の頃、十年以上前の作品です。
作品で出て来る、座敷女の行動に鳥肌もんです。
オチとしては曖昧かもしれませんが、脳裏に焼きつく作品となるでしょう。
地味に怖いです。つい最近テレビで都市伝説的に紹介していました。主人公が最後どうなったのか知りたい、、ラストのゴキブリ走りはいらなかったなあ。
マジで怖かったし、結局大女は何者?人から依頼されて動いてるのかな?精神崩壊するよあんな人が目の前に現れたらw次々読んでしまったw
カサカサ…って…。
不気味で気持ち悪いお話ですが、
作者の力量で、面白くてついつい何回も読んでしまいます。
よく分からなかったです。この女は結局何者なのか、なぜ主人公を執拗に追いかけていたのかなど、解決シていないことばかりでした。