5.0
感想の変化
親になる前に一気に購入して読んだものを親になった今久しぶりに読み返した。加害者の親、被害者の親、どちらの立場になってもただただつらい。両母親の気持ちが痛いほどわかった。
- 0
親になる前に一気に購入して読んだものを親になった今久しぶりに読み返した。加害者の親、被害者の親、どちらの立場になってもただただつらい。両母親の気持ちが痛いほどわかった。
これを読んで衝撃をうけた。
小学生同士の悲しい事件。言葉の一つで事件が怒る。親も子供の変化に敏感にならないとと思わされました。
子供が被害者、加害者になるかもしれないって考えさせられる内容でした。
被害者も加害者家族もどっちも気持ちがわかるし、犯人が未成年だからこその理不尽、やるせなさが辛い
でも、最後はどっちの家族も前を歩き出して、読んでたこっちもすっきりしました
子を持つ親ならだれしもが葛藤する内容がありました。
子供にとって良いと思っているけれど、自己満足ではないのかなど、考えさせられます。、
子が子を殺めてしまうなんてなんて辛い事件なんだろうと感じた。
加害者も被害者も苦しくてそれでも進んでいかなければならなくて。
読んでいて色々考えさせられる話でした。
ほんの10分、その10分で愛する我が子を亡くしてしまった親、愛していたはずの我が子が人の命を奪ってしまう。
どちらも地獄だと思います。
相当に覚悟を必要とする作品ですね。加害者家族の側から描くことは、批判も覚悟ですね。平和に暮らしていた、二家族に起こった突然の悲劇。考えさせられます…
考えられる作品。
私も息子がいますが、良いお母さんなんて分からない。ただ、息子が大きくなった時にお母さんが貴方で良かったと思ってもらえるように大切に育てようと改めて考えさせられる作品!
買ってよかった!
悲しいお話ですが、2つの家族が前向きに生きていくストーリーです。
犯罪被害者と加害者、両方の家族の心情を見事に描いています。
興味をそそられましたが、加害者親に速感情移入してるのんきな被害者親にも加害者親にも共感を感じられない。小一の息子を人前で○○タン呼びって言うところがホラー並みにザワザワする。