4.0
みんなおんなじ
障害者とか健常者とか…なんでだろう?あえて わけて考える必要ある?みんなおんなじ人間なのに…得意分野が 人それぞれ違うだけの 個性じゃないのかな?っていうのを あらためて考えさせられた気がする。戸惑いも 不安も 心配も 嬉しい事も 幸せな事も みんな違ってて それで良いと思う。誰にでも 辛い事も 嬉しい事も おんなじようにあるよって ヒロインは教えてくれているお話です。
- 0
障害者とか健常者とか…なんでだろう?あえて わけて考える必要ある?みんなおんなじ人間なのに…得意分野が 人それぞれ違うだけの 個性じゃないのかな?っていうのを あらためて考えさせられた気がする。戸惑いも 不安も 心配も 嬉しい事も 幸せな事も みんな違ってて それで良いと思う。誰にでも 辛い事も 嬉しい事も おんなじようにあるよって ヒロインは教えてくれているお話です。
仕事柄、知的障害のある方とも時折お話しますが、軽度の方だと本当に障害があるのかわからないこともしばしば。
話はほとんど普通に交わせます。
決められた作業はできるが、イレギュラー対応が難しい。
育児はイレギュラーばかりで、周りの方々の協力無しには難しいでしょう。
それでもがんばって、自分1人でやろうとするゆずちゃん。
母なんだなって思いました。
私の息子も軽度の知的障害があります。
将来恋愛とかどうなるんかなぁって不安はあります。
このお話はなんか、中途半端ですね。
おそらく知的障害があると自分の月経の管理もうまくできないから、毎月保護者も把握するでしょう。でも3ヶ月くらい本人から申告がなかったら、あれ?どうしたんだろ?って気付かないかな。
それから母親が柚さんに母親の気持ちが伝わってるのかな、みたいなセリフがありましたが…愛情はちゃんと伝わってますよ。そこまで障害者をバカにしないで欲しいと怒りすら覚えました。
周りに知的障害を持っている方がいないので本などを読んだ印象や大変そうだという漠然としたイメージしかもっていませんでした。しかし、知的障害を持っていてもひとくくりにして中身を見ないのはいけないと学びました。その人らしさとして捉え、手を差し伸べるべき部分は差し伸べる、そんな支え方が一般化していけばいいのにと思いました。
とても素敵な作品です。
知的に障がいをもつ女性が、出産、育児を通して、色々なことに挑戦するお話です。
実際はそんなに簡単なことではありませんが、障がいのある方の希望になることはもちろん、その周りの方々がどのように支援をすれば、生きやすい社会が作られるのかを教えてくれる作品です。
失敗も成功も、人を成長させてくれるのだと再確認しました。
普通に、と書くことが良いのか悪いのか分からないけど、あえて言わせてもらいたい。
普通に漫画として面白い。
障害者の子育て、という字面だけ見るといろいろ考えてしまうけど、絵もかわいいしストーリーもありそうな感じで、違和感なく読めます。
良い支援者がいて良かった。綺麗事だ、実際は難しいと言われても、こうあって欲しいし、こうありたい。
昔ドラマで見たのを思い出しました。今思うと演技がわざとらしかったなと思います。この漫画を読んだらしっくりきました。軽度の知的障害と書かれていますが、もしかしたら今でいう発達障害に近いかもしれませんね。本当に見た感じ、少し話した感じではわからないのだと思います。
同じく子育て中のママとして、柚子ちゃんから学ぶことがたくさんありました。
絵も内容もひかれました。
でも、さすが漫画だなって現実と比較するとどうしても思いますね。
比較せずに見れたらおもしろいのに。
そしてこれは私は初めてなのですが、先や次の台詞が恐らくこうだろうって、どんどんわかってしまうんですよ。
それで、ああ。やっぱりな。って。
それが良い人もいるでしょうが、私はそれだとおもしろみが無いので、、
なので途中で読むのを止めました。
身近に知的障害の人がいることや、以前作業所にボランティアで行ったことがあること、そこの作業所で同じように妊娠された方を知っていること…色々思うことはたくさんありましたが、自分が親になった今、涙なくしては読めません。マンガなので美化されている所があるとは思いますが、それを除いても、沢山の人に読んで欲しい作品です。
柚子のまわりには優しい人ばかりで、ガチガチにいい環境にかためられて、やっと成り立っていると思いました。
知的障害者同士のご夫婦のお子さんと息子が同じクラスになったことがありますが、本当に大変でした。
「ないわ…」と思いながら読みました。
だからといって理解のないママたちも意地悪すぎるし、誰にも共感出来ませんでした。