5.0
懐かしい?
もしかしたら、以前読んだことがあったような気がする。その時はよく分からなかったお話と思いながら読み終わり、調べたら全然違った、、、人の想いには戸は建てられないと言うけれど、ならばそこから遠く離れろ!と思っているので、三角関係とか不倫の話は読み進むと眉間に皺が寄ってしまう。けれど芦原先生の作品は心の奥にあるかもしれない隠してある気持ちを丁寧に表現してくれて、心がザワザワしてしまう。
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もしかしたら、以前読んだことがあったような気がする。その時はよく分からなかったお話と思いながら読み終わり、調べたら全然違った、、、人の想いには戸は建てられないと言うけれど、ならばそこから遠く離れろ!と思っているので、三角関係とか不倫の話は読み進むと眉間に皺が寄ってしまう。けれど芦原先生の作品は心の奥にあるかもしれない隠してある気持ちを丁寧に表現してくれて、心がザワザワしてしまう。
愛妻家といわれた亡くなった小説家の祖父が
実は愛人がいたことがわかる。
孫がその愛人のもとへ
小説はやっぱり脚色された小説なんだとわかるとこもあれば
文書から読み取れる感情には愛情があるように感じられる。
「月が二つあればいいのに。」
学生時代のうまくいかない恋愛してたときに読んだのでしみました。
大学も決まり彼氏を含めた仲良しグループで卒業旅行まで決まっていたヒロインは、祖母にある家に手伝いに行くように言われる。それはなんと亡き祖父の元愛人の家!祖父は人気作家でもあり愛人との日々を私小説にもしていた。嫌々ながら向かうとおもいもよらぬ田舎くさい人がいて、というお話し
今、この作家さんにはまってます。今回も一気に読んでしまいました。だいたい、ありきたりな、ストーリーの始まりでしたが、ハイハイって思うのですが、いい意味で裏切らてどっぷり。こちらもよかったです。
作家さん買いです。私は、砂時計はそんな好きではなく、bread〜が大好きです。そんな方はしっとり読め、満足する感じです。しいて言えば、ノラの話はもうちょっと先が読みたい気がします。
『月と湖』を第4話まで読みました。芦原妃名子先生の作品は『Bread&Butter』を読んでからドハマリしてしまいました!この作品もとても良かったです☆
二次元だから、なんだろうけど
実際普通に過ごしてる愛人って世の中にいるもんなぁ
事実を濾過してキレイにして、上澄だけを大切に読み取ったらきっとこんな感じ
無料の1話しか読んできませんが、最後の1文がとても印象に残りました。今は亡き作家のお祖父さんと、その別荘に住む愛人のおばあさんはどんな日々を過ごしたんだろうと続きが気になりました。
まだ、読み始めたばかりだけど、夢中になってしまいました。今後の展開がお楽しみです。引き続き読みます。友人ちも紹介したいです。
砂時計の作者つながりで無料分を読んでみました。大作家の祖父の愛人の元に手伝いに行く主人公。私なら、祖父もその人のことも絶対に許せないからいかないだろうけど