みんなのレビューと感想「娚の一生」（ネタバレ非表示）（123ページ目）

大人の恋愛

誰にでも起こり得るありきたりな日常を題材にしたコミックって割と好きですが、これも正にそれです。
全てを投げ捨てて全うするような情熱的な恋愛も、胸が張り裂ける程苦しい恋愛も存在しません。
ほんの少し適齢期を過ぎた年の差カップルが、大人の愛を穏やかにじっくりと積み上げていく過程と、それに関わる人々の生活が、まるで実在するがごとくに描かれています。
読んでいるこちら側も激しい感情の起伏なく読めるので、終始落ち着いた気持ちでいられます。
とてもとてもハッピーエンドなので、読後はほっこり幸せムードに浸れます。

よかったです！

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海江田先生の「大人の余裕」と後半の「大人だけに弱気になるところ」にやられました。
つぐみちゃんの事が大好きだから、なんでしょうねぇ。
現実にこんな素敵な出会いはなかなかないけれど、ちょっといろんなことに疲れたときに読み返そうかなぁ。

映画で

榮倉奈々ちゃんと豊川悦司さんが演じておられて、原作をよみたいと思い購入しました。

やられました

言葉では言い表せないほどのすばらしい作品に出会えて 感謝しています。
何度読んでもドキドキして心に沁みます。
主人公になれるものならならなりたい。

不思議なテンポになんかはまってしまう

西炯子の漫画はやたらと主人公がウジウジした性格のわりに万能で不自然なまでにモテモテで他の女性キャラを徹底的に貶めるきらいがあるのが鼻に付くが、、、この不思議な物語のテンポと空気感に引き込まれてしまう。
バリバリ仕事をしてきた女が田舎で暮らすとか、突然現れたナイスミドルに口説かれるとか、憧れのシチュエーションではあるけど、だからこそ丁寧に描かれなければここまで素直には読み進められないと思う。淡々としているようでしっかり話が前に進み続ける西炯子ワールドは見事です。
読んだらきっとはまるはず。

こんな恋がしたい。

素敵な人に出会いたい。じんわりくる。
何回も読んじゃう作品。

何度も読み返してしまう作品

こんな素敵なおじさまが実際にいたらいいなーと。
何度も読み返しては胸がキュンとなります。

ハマった

海江田先生の包容力とオトナの余裕にヤラレました。
つぐみちゃんの、年を重ねるごとに恋愛に臆病になるのもよく分かります。
アラサー女子、頑張りすぎてる女子、甘え下手な女子には読んで欲しいなぁ。
周りの優しさにもホッコリなるお話でした。

十和さん…ﾊｧ…ちょっと…ね(苦笑)

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とても良いお話です。何度も読み返してます。
最後ハッピーエンドになって本当に嬉しく思ってます。
つぐみと海江田さん♡ﾖｶｯﾀﾈ｡｡｡

ただ！ただ！十和さんと海江田青年はどうだったんでしょうか……
海江田青年は十和さんを愛してて、それをちゃんと表現してて、行動もしてます。
十和さんが人妻である事を承知で愛してしまったのは…いろいろ面倒な事になるかと思うのですが…それでも一途に愛を貫こうとしてる海江田青年はとても魅力的です。

十和さんは？どうだったのでしょうか？
海江田青年を愛していたんですよね？そうとしか読み取れないです…
好きなら好きでも構わないのですが、一緒になる気が無いのなら期待をさせてはいけないと思います。
十和さんは｢海江田青年を愛してる｣という気持ちを封印しなければいけなかったと思いますし、その気持ちを誰にも気付かれてはいけなかったんだと思います。
隠し通して欲しかったです。

海江田青年の長期片想いだとばかり思って読んでいたので十和さんの言動は少し残念です。

でも、つぐみと海江田さんのお話なので…ですね(^^)
ハッピーエンドで本当にヨカッタです☆

これステキなおじさん。

年の差ってゆーと、高校生と20代半ばとかばっかりで...
もっとおじさまを！
って人にはオススメしたいです。

とにかく悶えました。
単行本読んだのに電子コミックも買っちゃいました。
この方の描きかたが
リアルなような可愛いような、ファンタジーぽい雰囲気で好きです。
所々えろいのもさらに良しです。