3.0
絵柄の変化
初期の小汚ない絵柄の時の斜に構えた山岡さんの方が逆に好感持てました。
絵柄がのっぺりした、特に結婚後の山岡さんはただのめんどくさいマザコンのクレーマーぽくてイラッとします。
結局警察官、社主、富豪、デパート経営者、中華の大物等コネを最大限使う上級な坊っちゃんのうんちく語りです。
特に新婚の朝食の時の文句にはイライラマックスでした。
でもゆう子もどんどん嫌な女になっていきます。
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初期の小汚ない絵柄の時の斜に構えた山岡さんの方が逆に好感持てました。
絵柄がのっぺりした、特に結婚後の山岡さんはただのめんどくさいマザコンのクレーマーぽくてイラッとします。
結局警察官、社主、富豪、デパート経営者、中華の大物等コネを最大限使う上級な坊っちゃんのうんちく語りです。
特に新婚の朝食の時の文句にはイライラマックスでした。
でもゆう子もどんどん嫌な女になっていきます。
両親が読んでいて私も読んだことがあったので、懐かしくなって読んでみました。
いつの間にか小綺麗で常識人になる山岡さんですが、最初は汚くて口が悪くて、でも舌だけは確かみたいなキャラだったなと久々に思い出しました。
初期の栗田さんは初々しくて子どもみたいでかわいいですね。
時に偏った主張はありますが、職場、男女、家族の様々な問題や衝突などを描きながら、グルメについても触れていく、とてもバランスのいい作品です。
この漫画で知った料理豆知識は数知れません笑
最終回はどうなるんでしょうね。
バブル期のグルメブームを呼んだ作品といえるでしょう。食も文化の重要な部分なので、それについてあまりにも知識欠いているのは一種の無教養というべきでしょう。しかしながら優れた味覚を持っているからといって、味覚があくまで主観である以上、優越感を抱いたり蘊蓄をひけらかすのはいかがなものかと。あのころはそんな人が結構いたな~と思い出されます。
長期にわたって連載が続く有名作品だけど、人間模様を描いた作品としては面白い。料理に関する知識を普及した部分も素晴らしい。ただ、作者の勝手な思い込みもかなりあるし、相対的でしかあり得ない味覚を絶対的なものとして描くところは根本的に信用してはいけないところ。この作品の内容を絶対と吸収してはヒドイ目に遭うよ。
昔、新刊が出ると読んでいました。とても懐かしくて無料で読んでみました。
はじめの頃は、栗田さんが純粋だし、社主や部長達も知的で、新聞社内もリアルな人間像でした。
話の構成上、新しく出会う方々はイラついている人が多く登場するので、元気な時に読むには良い思います。
料理や日本文化の世界も垣間見ることができると思います。
題名だけは知って、有名だからこそ中身も知った気になっていたけど、、!!
割と昔の漫画に分類されるので中々手を出さなかった。
何話か無料だったので読んでみたら、まず始まりから主人公ってこんな人だったの!?と思っていた姿と違って。笑
面白いで。だからこそ残る漫画なんだな。
とっても懐かしくて、夢中になって読んでいた昔を思い出しました。ただ当時程のめり込めず、途中で挫折。最近の物に慣れすぎたのか、絵が古く感じてしまうのと、昔ほど山岡さんを魅力的に感じなくなってました。読み進めていけば又夢中になるかもしれないけど、今回は無料分を残して途中下車です。
食材や手法に拘ることは大切なんだろうけど、今の時代、そんなに重点を置いて生きていけないよ。
それに、そんなに分かろうとする人もいないよ、少なくとも、私の周りには。
セレブはそうなのかもしれないけれど。
日本は、格差がますます拡がってるのかな?
グルメブームの火付け役ともなった漫画。まだまだ食に対する意識が低かった頃、こんなにも食にこだわる世界があるのか。と目から鱗でした。説明が細かすぎて辟易する所もありますが・・・。食を取り巻く環境や残業の問題にも触れていて勉強になります。
むかし連載開始の時よりよく読んでいました。
最近は全く読んでいませんが、
懐かしさもあって読んでみました。
絵のタッチが昔っぽく読み始めは抵抗がありましたが、
最初の頃からストーリーもしっかりとしており、
長期にわたる連載にも納得しました。