4.0
大好きな吉田秋生の作品。
複雑な人間感情を丁寧に描く吉田秋生の名作です。
家族っていいなとか友情って良いなとか端的に思えるようなものじゃなく、イラつくしムカつくし、それでも愛しいって思える愛情もたっぷりあって大好きな作品です。
それぞれの成長過程も垣間見ながら読み進んでいると、いくつかのシーンやセリフに感化されてしまう自分に気付きます。
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複雑な人間感情を丁寧に描く吉田秋生の名作です。
家族っていいなとか友情って良いなとか端的に思えるようなものじゃなく、イラつくしムカつくし、それでも愛しいって思える愛情もたっぷりあって大好きな作品です。
それぞれの成長過程も垣間見ながら読み進んでいると、いくつかのシーンやセリフに感化されてしまう自分に気付きます。
鎌倉を舞台にした三組の男女のラブストーリー。男×女、男×男、女×女というカップリングだけどストーリーが進むにつれてそこには心が震えるほどの辛い過去があり、未成年にはなかなか厳しい現実に苦悩しているのです。海街diaryを先に読んでこの作品とリンクしている事を知りました。かなり前に実写映画も観ました。オススメです!
この作家さんわ知りました。
海街ダイアリーは映画を先に見て、漫画をよんだら、その世界観にはまってしまい、最後まで読みました。そしたら、吉田秋生という世界観にはまって、こちらを読んでみました。新しい世界にまたハマりそうです。
この作品、結構前の作品ですよね。
でも全く古さを感じさせない。むしろカッコイイ。
吉田秋生先生の作品ってみんなそう。ストーリーもいい。大好きです。
こうやってケータイで読めるとは。感謝感謝
秋本先生の作品は大好きなので
久しぶりに読ませてもらいました
今より、色んな事がゆるかった時代の漫画なのですが、(未成年の飲酒とか)
心理描写が細かくて、高校生でも大人っぽい感情があるなと感じました
この作者さんが好きです。
世界観も素敵ですが、自分とはかけ離れているからこそ憧れる感じかも。
出てくる男子も訳ありイケメンで、実際には絶対にお近づきにはなれないタイプです。
この人の漫画には絶対にモテるやろうなーと思えるような、あやしくて危うい、けど芯のしっかりした若者が出てきますね。みんな精神年齢が高いんだろうな。
単純に作者が好きなので読みました。
最初は、さらっとした学園ものと思いきや、色んな伏線が巡らされて面白くなってる。
さすがだな~と思いました。
漫画でここまでリアルに細やかな感情の襞を描けるんだと感動します。良質な映画のように、手間をかけて熟成した、芸術性の高い作品だと思います。
海街diaryを読んで、この作品にたどり着きました。大人びた高校生の恋愛模様だけかと思って読み始めましたが、ストーリーが気になります。